シン・〇〇〇〇
皆さん、こんにちは。シン・木賃ふくよし(芸名)です。
さて、シン・ゴジラに始まり、シン・エヴァンゲリオン、シン・ウルトラマン、そして、シン・仮面ライダーと、
(´・Д・)」 空前絶後の
シン・ブームですよ。
もうね? 庵野監督がシンじゃうまで、騙しておだてて、好きそうな特撮やアニメを「シン・〇〇〜」ってリメイクさせまくったら、最低限のクォリティは確保できると思うんですよね。
それほどに影響力が絶大になってしまった「シン・〇〇」シリーズ。
そんな訳で本日は、
暴れまわる怪物!
逃げまどう人間!
海から出ずる生物!
陸を蹂躙する巨体!
更に巨大化する生命!
人類に打つ手はあるのか!
SF映画、怪獣映画、アクション映画、怪奇映画、ホラー映画、パニック映画、そしてすべての映画ファン待望の、
シン・シリーズ
シン・ジョーズ🦈
え? 庵野も樋口も関係ないですよ? そもそも日本映画じゃないし。
シリーズじゃない? そーゆーのはセガールの沈黙シリーズを黙らせてからにしろ。
ええ? ただのパクリじゃねぇか?
何てコト言うんですか!
言っておきますけど、「シン・ジョーズ」って映画は、
(´°Д°)」 2本あるんですよ!?
片方は2016年、シン・ゴジラの公開年にブッ込んできた糞サメ映画ですよ!
ワタクシが今回観たのは2020年になって後追いで作られた中国映画ですからね?!
ただのパクリじゃないです! パクリな上に乗り遅れですよ!
ちなみに誤解しないで欲しいが、
タイトルは
日本の配給元が
つけてるから。
2016年版の原題はアトミック・シャーク。原子力なので、まだシン・ゴジラに絡めたい気持ちはわかる。
しかし2020年版の原題はランド・シャークなので、とりあえずあやかった感が凄い。名は体を表すので、海中も地上も地中も制覇してる。
んで、肝心の内容だが、
予想を一切
裏切らない。
ホラー映画あるある、香港映画あるある、サメ映画あるある、のありがちな展開を全部入れてくれている。
ジョージと一緒に観てたんだけど、どっちかが、
「コレ〇〇するパターンですよ」
「次に死ぬのはコイツですよ」
って言うと全部当たってる。まあ、我々はサメ映画ハンターとして素人ではない。
でもぶっちゃけ、
(´・Д・)」 ド素人でも
予想がつくだろ、と思う。
それがランドシャークこと、シン・ジョーズなのである。
結論として面白かったかどうかと言われると、
キミたちは、
駄菓子の一粒を
食うだけでいちいち
美味いだの不味いだの
戯言を続けるのかね?
ワタクシはサメ映画やゾンビ映画が大好きだけど、ぶっちゃけ、サメ映画なんてのは人生を生きて行く上において、全く必要ない。まるで必要ない。
そのサメ映画において全てが予想通り。つまり、観る必要はないと言う事である。
いや、予想通りでも心躍る作品は、山ほどある。
つまり、つまらなさも予想通りだ。
驚くぐらいにつまらない訳でもないし、腹が立つほどくだらない訳でもない。
このシン・ジョーズは逆に何ひとつ予想が外れない事だけが、予想ハズレだったぐらいである。
何と言うか、我々2人が予想を外さなかったと言うより、
誰が予想しても外れないレベルだ。
まあ、サメ映画好きなら、押さえておいても「問題ない」ってぐらいで、サメ映画好きにもオススメしない。サメ映画のくせに毒にも薬にもならないのだ。残念なことに、もう見てらんないってぐらいに酷くもないし、
(´°∀°)」 いいぞ!
もっとやっちまえ!
って酷さもない。
映像や脚本もほとんど過去作から引っ張ってきてて、
( ´_ゝ`) ふーん。
ぐらいの感想しか出て来ない。
なお、それでもサメ映画ハンターである我々が発見したポイントは2つ。
獲物をくわえて、
後ずさるサメってのは
おそらく初ではなかろうか。
ちなみにコレはワタクシの発見。
ジョージの発見はコレ。
(´°Д°)」 サメ映画なのに
水着のねーちゃんが
1人も出てこない、、、。
(´・Д・)」 あー、そういや出てなかったな。
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。