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星の瞳のツル越冬


 皆さん、こんにちは。本文タイトルは「ひとみの永遠」にしようかと思ってたんですが、谷山浩子を知ってる人が少なそうなので、250万乙女のバイブルである「星の瞳のシルエット」から拝借しました。木賃ふくよし(芸名)です。


 (´°Д°)」 えっ!?


  「星の瞳のシルエット」を知らないですって!?


 あのジブリ映画「耳をすませば」の原作者、柊あおいの代表作ですよ?

 1985年に連載を開始、連載当時、不動と思われた超人気作「ときめきトゥナイト」さえも追い抜いた超人気作で、250万部売り上げた事から、250万乙女のバイブルと呼ばれた名作ですよ?

 連載終了後もスピンオフ作品が大ヒットを飛ばし、なんと、アナザーストーリーは現在も連載中の超人気作ですよ?





 実はワタクシ  (´・∀・)」  読んだコトないけど。





 いや、恋愛漫画とか恋愛映画とかラブソングとか苦手やねん。

 で。本日の話題は「星の瞳のシルエット」とも「ツルの越冬」とも、まるで関係ありません。はい。

 ええ。ワタクシこうして毎日、このnoteに記事を書いている訳ですが、ネタ作りは割と真剣に困ってます。はい。
 毎日毎日新しいこと、面白いことが起こってくれる訳ではありません。
 そりゃ書くことにも苦労してますが、ハッキリ言えば、書く事よりもネタ探しに苦労してます。


 散歩に出てみたり、ネットの記事を読んでみたり、昔の自分の記事を読み返してみたり、YouTube観たり、メシ食ったり、寝たり、、、って、


 典型的ダメ人間
 みたいな1日に
 見えますけども、


 割とホントに苦労してるんですよ。ホントに。ぃゃ、ホントに。


 で。ようやくコレが形に出来るかな、という面白いネタに出会ったとしましょう。

 しかしまた、そこで問題が発生するのです。
 ネタの適性です。

 ワタクシは毎日必ず、ツイッターの黒板ネタ、noteの記事、ネット放送をアップしている。他にも週1〜3枚ぐらいでイラスト(時折マンガ)も上げている。また、ツイッターで普通に呟く事もある訳だ。

 この中で、ぴっちり7行×7列ぐらいに収まるネタなら黒板へ。←これが一番難しい。

 話に起承転結と言うか、ヤマとオチが付けられるならnoteのネタ。←時間は食うけど、中では楽な方。

 7×7には収まらないけど、長々書くとつまらない場合はツイート。←書くのは楽だけど、日課が達成されない。

 図解が入らないと伝わりにくい場合はイラスト、という風に振り分けている。←イラストを描くのが大変。

 だから、ネタはあるけど、つまり、noteで書けそうなネタは3つあるけど、黒板ネタが1つもないとか、黒板ネタは2つあるけど、noteのネタがないとか。困ったコトに、そーゆー偏りが生じてしまうのである。

 一応、黒板とnoteは毎日更新を自分に課しているので、困ったのはツイートネタとかイラストネタしか思い浮かばない時だ。
 どうにか本来のnoteネタを黒板ネタに変えてみたり、ツイートネタを黒板ネタに変換したりして誤魔化したりする事もしばしば。
 割とホントに苦労しているのである。

 で。
 黒板はネタ探しが一番大変。noteは制作時間が必要なのが大変なのですが、


 イラストは、画力がないのが大変なのである。



 ワタクシこれでも、それなりに絵の勉強はしてきたつもりです。いや、ちゃんと描ける人と比べると、その足元にも及びませんが「漫画は大変そうだからイラストレーターになりてーなー」とか、なりたいとか言うだけで何もしてない夢想家よりは、確実に描いてますし、その昔は真剣にデッサンやらパースやら構図の勉強と練習をしていた。

 大した努力じゃないかも知れないが、


 努力したから言わせてくれ。


 自分の絵の稚拙さは、
 誰よりも痛感しているのだ。


 そう。それなりには勉強してきたから、デッサンがなってないとか、パースがおかしいとか、構図がつまらないとか、駄目な点は山ほど見えるのだ。

 いや、描くのは好きだ。

 昔から、描くのは楽しいから好きだ。

 しかし、だからこそ、自分の絵のレベルの低さは嫌というほど理解している。

 てか、ワタクシのネタで誰かが描いてくれるなら、どうぞどうぞお願いしますってな具合である。ワタクシが描くより、上手い人が描いてくれた方がネタも活きるだろ、と思うのだ。

 しかし、ワタクシは人気作家でも何でもない。描いてくれる人に払える報酬さえない無職である。
 誰かが描いてくれる訳ではないのだ。
 だから仕方なく描く。

 無論、描くのは割と楽しいが、完成品のクオリティが高いとは思っていないのである。

 しかしそれでも、週1以上のペースで描いてると、流石に少しは上達した部分もあるようだ。
 作業効率も少しずつ上がっている気がしなくもない。人様に見せられる、と胸を張れる絵には程遠いが、時折、実力以上のイラストが出来る事もある。

 そんなある日、ワタクシのイラストを見た知人が、褒めてくれました。




 (=゚ω゚)ノ 「おっ、瞳の描き方を変えたんですね! めっちゃ良くなったと思いますよ!」




 と、物凄く嬉しい声が。


 だって、瞳の描き方を変えた、って事は、他の絵もちゃんと見ててくれたって事ですよ? その上で、良くなったって褒めてもらえたんですよ? これほど有り難い事はないじゃないですか!




 (´・Д・)」 でも、アレ。


 実は偶然の産物なの。


 処理ミスしたら、なんか綺麗になっただけなので、再現性がないのである。マジで偶然の産物。




 (´・Д・)」 嬉しいんだけど、違うんだ、それ、、、ワタクシの上達じゃないんです、、、。



 こーゆーのなんて言うの? 冤罪じゃないし、濡れ衣じゃないし、何だろ? 他人のフンドシ的な。泣いた赤鬼的な。謙遜でもないし。自分の功績じゃないのに褒められる現象。ねぇ、コレ、こーゆーの。なんて言うの? ねえ?


 誰か教えて?


 あ。ついでに、ワタクシの代わりに絵を描いてくれる人いません?(自分の画力は信用していない)


 ※ この記事はすべて無料で読めますが、お気に召した方は投げ銭(¥100)をよろしくお願い致します。
 なお、この先には褒められる前の絵と、褒められた絵と、その後に頑張って再現した絵が掲載されています。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。