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大器晩成なんてウソ


 皆さん、こんにちは。眠れる獅子こと、目覚めない木賃もくちんふくよし(芸名)です。
 いやあ、最近は「目覚めた」って言うと変な陰謀論とか、綺麗事しか並べない環境保護の連中みたいになってしまうので、


 (´・∀・)」 目覚めない方がいいかな?


 とか思っちゃう訳ですが、それはさておき。
 大器晩成って言葉があるじゃないですか。大器晩成。
 まあ、要するに大物になる人物ってのは若い頃は目立たないモノですよ、って事なんですけれども、


 (´・Д・)」 あれは嘘だ。

 ※ 玄田哲章ボイスで。


 あのですね。世の中を見回してくださいよ。
 若い頃からメキメキと頭角を現して成功してる人がバンバンいる訳ですよ。晩成とかウソウソ。
 あんなの、才能がない奴が不貞腐れない為の方便です。つまり、


 (´・Д・)」 お前は
 大成なんかしない。


 それが現実です。夢じゃありません。現実っ、、、!(一条っぽく)

 ちなみに「人間36才説」ってのがあって、年齢の差や時代の違いはあれども、ワタクシはこの「36才の時点で手にしてるポジションからは、大きく変化しない」説を割と信じている。
 36才の時点で、成功への足掛かりを掴んでいれば、まだまだ躍進できるし、36歳でうだつが上がらない奴は、そのままずっとうだつが上がらないという考えだ。
 無論のこと例外はある。それに、転落する奴は何歳でも転落するし。

 だが、大器晩成なんてのは幻想でしかない。そりゃ、成功した子役は大成しないなんて言いますし、TVで紹介されるような天才少年が成功したケースも少ないのは事実だろう。
 しかし、そもそも成功者はほんの一握りで、成功するまでに注目なんかされないから知られていないだけである。
 一見、突如成功したように見えて、調べてみりゃ脚光を浴びてないだけで、ずっと成功してんじゃん。ってなケースは多々あるのだ。

 ちなみに、あえて黙っていたが、大器晩成ってのは「地道な努力を積み重ねてきた人間は、目立たなくても晩年になってから成功するよ」って意味であり、結局、成功する人間はたゆまぬ努力を続けている、という意味である。

 そう。少年ジャンプの漫画みたいに、

 (´°Д°)」 ヘボい主人公だけど、
 仲間が倒れ、ピンチになった時、
 突如として秘められた力が覚醒!


 なんて事はないのである。そもそもジャンプの主役は大体努力してるし。


 (´・Д・)」 ないの。


 (´・Д・)」 だってお前ら、


 (´・Д・)」 努力を
 してないんだもの。


 そう。悲しいかな。ワタクシを含む我々凡人である「お前ら」は、努力しないのである。言ってしまえば、大成するだけの下積みを経ていないのである。

 そして、残念ながら我々は、


 (´°Д°)」 勇者の血
 とか引いてないから。


 引いてない。伝説の勇者の息子とか、神々の血脈とか、〇〇の一族みたいな特殊な血統でも何でもないのだ。
 そもそも伝説の勇者って何だよ。そりゃ普通のサラリーマンと、普通の主婦の子供ってんじゃ夢が持てないのかも知れないが、この現実世界で、伝説の勇者て。
 それに何だ? 橋の下で拾われてきたのかね? それとも正体をひた隠しにしてるけど、普通のサラリーマンをしてる親父が元勇者だとでも?
 ない。そんなのは現実逃避でしかない。

 あ、もちろん、


 (´°Д°)」 魔王の血も
 引いてないからね?


 そう。「大器晩成」なんてのは、大人たちが用意した、才能のない子供が不貞腐れたりしないように持たせる夢なのである。
 努力を続ければ成功するという幻想を与える事によって、最低限の努力を続けさせるための方便でしかないのだ。


 Dream comes true.
 ・・「夢は叶う」・・


 これと同じキレイなウソである。
 信じていれば夢は叶うとか、大器晩成だとかってのは、少なくとも、

 (´・Д・)」 自分には、
 才能があるから、
 努力しなくても
 遅咲きなだけだ!


 ってな本人による主張は、


 (´・Д・)」 ただの逃げ口上。


 覚醒して仲間のピンチを救うどころか、仲間の足を引っ張るタイプ。
 努力しなくても遅咲き出来るだけの才能があったら、もう開花してんだよ。
 そりゃ、認められるまでには時間が必要かも知れない。脚光を浴びるには運も必要となるだろう。しかし、才能がある奴って、


 (´・Д・)」 実績は
 残してるんだよな。


 さて。どうでもいい話だが、この記事は本来、昨日アップされるはずだった記事である。
 しかし、時間の都合で脱稿叶わず、半分ほどまで書いたにも関わらず、急遽「誕生日」の話をさっさと書いて記事を入れ替えた、という訳だ。

 そして、本日はその続きを書いて記事を完成させるつもりだったのだが、1日空けてしまった所為で、話のオチを忘れてしまったのである。
 つまり、これを書いてるって事は、書き続ければ思い出すだろうと思っていたのだが、ここまで書いて思い出せなかったのだ。


 (´・Д・)」 なので、
 話にオチはない。


 強いて言うと、その1日の間に、田中公平が作曲家デビューした曲は「布亀の救急箱」のCMソングだった、という話を聞いて、知名度はともかく、


 (´・Д・)」 やっぱり
 才能が遅咲きするとか
 絶対にウソだよな。


 って思った次第である。
 てか、その強烈な話を聞いた所為でオチを忘れてしまった説がある。

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 なお、この先には「布亀の救急箱」のCMの話しか書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。