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山梨グルメツアー


 皆さん、こんにちは。クリストファー・ノーランばりに時間を逆行する木賃ふくよし(芸名)です。
 はい。そんな訳で、本日は昨日の東京グルメツアーに続き、


 (´°Д°)」山梨甲府グルメツアー!



 なのですが。



 都合により、時間を完全に逆行して、帰宅後の京都から、山梨という順番で食べたものを紹介していきたいと思います。

 てな訳でまずは帰宅翌日の京都。
 実は、今回の東京出張で一番キツかったのは、


 京都(深夜発)→東京(3泊4日)→山梨(1泊2日)→京都(夜帰宅)の、


 帰宅翌日に、京大前・日仏学館でクラフトコーラの販売イベントが控えてた訳で、

 出張の疲れから、最後のイベントに寝坊するんじゃないかとヒヤヒヤしてました。
 まぁ、帰宅後にとんでもない修羅場が訪れたので、寝坊どころじゃなくなりましたけど。ええ。



 そんな訳で無事に日仏学館でのイベントを終え、新人君と一緒に、



 (´・Д・)」  サイゼリヤ。



 まぁ、ここまで来ると1/5ぐらいはネタだったんですが、4/5は本気です。
 だって、京大前にサイゼリヤあるし、安いし、美味しいし。

 そしてココで、関西でもラムステーキが終売してある事を確認し、悲しみに暮れる。
 また、フォカッチャがまだプチフォッカのままだと知り、さらに悲しみが増す。

 とは言え安定のサイゼリヤである。概ね満足。

 そして、時間を遡り、京都到着直後。
 社長とワタクシと新人君、3人での東京出張最後の食事は、



 (´°Д°)」 ジョリーパスタ。


 (´・Д・)」  ごめんよ、サイゼリヤ。これは浮気とかじゃないんだ。

 単に出張の間、ずっと運転してくれてた社長が、


 すぐそばに
 サイゼリヤが
 あったんだけど、




 (-_-) 道路の反対側だし、
 こっち側にあるから、
 ジョリーパスタにする。



 ってコトでジョリーパスタになったの。

 ちなみにサイゼリヤに慣れすぎて、ジョリーパスタが高く思えちゃう。
 だが勘違いするんじゃない。ジョリーパスタが高いんじゃない。サイゼリヤが安すぎるんだ。

 なんか、メニューもサイゼリヤを意識したようなモノが増えてたしな。

 ちなみにドルチェミスト(デザート盛り合わせ)は、価格味ともにサイゼリヤに勝るとも劣らない。



 そんな訳で、時は更に遡り、


 山梨県最後の飯。





 (´・Д・)」  山田のうどん。



 超硬いコトで知られる山田のうどん。

 チェーン店の山田うどんではない。



 実は、硬いうどん大好きなワタクシの、食ってみたい料理のひとつにセレクトされていたのである。
 なお、チェーン店の山田うどんもまだ食った事がないし、食ってみたい。
 まぁ、それはともかく、気になってた料理のひとつが「山田のうどん」だ。

 が、存在を忘れていた。


 しかもそれが、

 山梨の名産だと忘れていた。



 そんな訳で、既に帰路には付いていたのですが、市場調査と休憩を兼ねて昼飯を探していたところ、

 看板に「山田のうどん」というのを見掛けて、


 (´°∀°)」 山田ンちで
 うどん食ってこーぜ!



 ぐらいのノリでチョイス。
 しかも、その山田うどんの店が「山田うどん鈴木(仮名)」みたいな名前だったので、


 (´°∀°)」 山田か鈴木か
 どっちなんだよwwww


 とか言いながら入った。
 んで、出てきた「山田うどん」を食って、


 (´°Д°)」 あ、コレ、
 食ってみたかったヤツだ…


 アレって山田うどんって名前だったっけ? てか、山田うどんって、山梨だっけ?
 って脳味噌とシナプスに総動員を掛けてたんだけど、忘れてたのが恥ずかしくて、店を出てからようやく「山田うどん、忘れてたけど、実はずっと食ってみたかったヤツでした…」って告白した。

 ちなみに肝心の味ですが、少なくともこの店に関しては正直に言ってイマイチでした。
 うどんは間違いなく硬いんだけど、コシがない。うどんと言うより、「麺状に切ったすいとん」である。
 何と言うか、出汁や麺に洗練度が足りてない。
 しかし、具材にキャベツを選ぶセンスや基本的な方向性は悪くない。てか、いい。
 米が取れなかった山梨県で、栄えたうどん文化だけあって、日常食の外食として、必要な要素は揃えられてると思うのよ。
 そして何よりワタクシは、


 (´・∀・)」 硬いうどんが好き。



 だから、コレ割と好きなのよね。
  正直、同じ店への再訪を、自分からは選ばないだろうが、次に山梨に来る機会があれば、別の「山田のうどん」を食ってみたいとは思うのだ。


 そして、更に更に時間を遡り、



 (´°Д°)」 横溝正史館。


 いや、グルメとは一切関係ないけど。


 ぶっちゃけ、展示品とかは少なくて、美術館・博物館としての満足度は非常に低い。

 しかし!


 (´・Д・)」  入館料が¥100なの。


 ワタクシが行きたいって言ったのもあるから、3人分の入館料を払っちゃったわ。¥300だし。

 ちなみに横溝正史って言ってもピンと来ない人は沢山いるだろうが、あの名探偵「金田一耕助」の生みの親である。

 なお、社長も横溝正史を知らんかったが、金田一耕助の名前を出したら「金田一少年の曾祖父ちゃんか!」ってなった。
 念の為に言っておくと、横溝正史を知らない人の事を馬鹿にする意図はない。また、ワタクシが知ってる事を自慢する意図もないのだ。
 例えば、バスキン・ロビンスの名前を出して、サーティーワンアイスクリームだと気付けたり、オースティン・ニコルスの名前でワイルド・ターキーだと気付ける人は少ない。
 単に、興味の問題と、通って来たかどうか、ってだけの事だ。
 実際、今まで湯木貞一とかベルナール・ロワゾーの名前を出して、知ってる人に出会ったケースは飲食業界でも少数派だったしな。

 ちなみに、ワタクシは横溝正史に限らず、作家の作品こそ好きだが、作者には特に興味が無かったりもするので、その点で横溝正史館は値段以上の価値がある。

 と言うのも、作者本人に興味がないと言うより、作品を読むのは好きでも、わざわざ作者の生態(?)を調べに行かないだけで、知る機会さえあれば楽しく情報を漁れるのだ。

 時代を考えりゃ当たり前だが、直筆の原稿があったり、ある意味で師とも言える江戸川乱歩からの書簡があったりして、充分に楽しめた。¥100だし。うん。

 なお、ほとんどの展示品には手を触れられないし、三分の一ぐらいは横溝の原作映画に関するものだったりするので、期待しすぎるとダメ。あくまで¥100以上の価値がある、ぐらいである。

 そもそも横溝正史の生家でも住まいでもなく、住んでた家を移設しただけで、甲府と横溝正史の繋がりも、「ぶらり途中下車の旅」でよく寄ってた、ぐらいの関係しかなかったりするし。

 それが悪いとも思わんし。

 ってな訳で、横溝正史館の紹介を終えるが、実はこの日は山梨から京都に帰る、という移動以外には基本的にオフの日だったのである。


 なので、富士山を眺められる、



 (´・Д・)」ほったらかし温泉で
 羽根を休めてまいりました。


 当然、温泉の写真はないので、駐車場から撮った風景でも。
 ちなみに風呂上がりに桃のスムージーを食べた(飲んだ?)ぐらいである。


  そして、なお時を遡り、


 この日の朝食は、







 (´・Д・)」 マクドナルド。



 いや、昨日の記事ても言ったけど、とりあえずそこに、

 飯を食う店がある。
 それは幸せな事だ。


 時間がなくても、とにかくそこに店がある。それは本当に有り難い事なのだな、と感謝しつつ、、、

 (´°Д°)」 いや、
 別にそんな、


 山梨が果樹園しかない、
 ド田舎で店がないとか、
 そーゆー意味じゃない。


 ないよ、多分。

 確かに店はないな、と思ったけど。うん。


 で。本日最後に紹介しますのは、前日の深夜に寄った


 甲府の居酒屋。


 甲府名物トリモツ。



 (´・Д・)」 うん、悪くはなかったと思うの。


 割と本気で、値段と味で考えたら、全然悪くなかったの。
 深夜まで開いてて助かったし。うん。
 悪くはなかったんだけど。

 実は、この直前に行った店が、




 (´°Д°)」 激ウマ。



 マジで久々にホントに美味い料理を食ったわ。

 って感じなので、明日の記事は、真・山梨グルメツアーと題して、


 その1軒だけを特集したいと思います。


 この写真と、前2つのタイトル写真はその店の料理である。
 乞うご期待。

 ※ この記事はすべて無料で読めますが、もうちょっと金があったらマクドじゃなくてモズに行けたかも知れないので、投げ銭(¥100)をお願いします。
 甲府にモスがあったかどうかは知らんけど。
 なお、この先には日仏学館後のどうでもいい会話しか書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。