【詩篇】ハンチュ

警視の零で
林藪を喫して
診る商科で
制汗を免じた

縒る宝算で
跛者を扼して
蛋黄の悪で
嘔気を投じた

霊祀の啓で
巾箱を律して
識る妙果で
名鑑を撰じた

掘る葉酸で
夜叉を泊して
暗窖の鐸で
当期を応じた

いいなと思ったら応援しよう!