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「夜の街で翅を休ませて。」

アイフォンの細かい傷が親切で、アンチ・ヒューマンに成りたく成る。今日もテレヴィジョンでは薄倖にさせる賭博の情報が発信されている。過食をどうしても我慢出来ないから、重量測定症候群を患っている。キャトルミューティレーションで星のアートは蔑称を受け入れてシニカルとする面白さを知り萎え始めてる。アトモスフィアにするならば、誰にも彼にも軽蔑される様な悪趣味なモノが佳い。そもそも別に好きで性格が悪い訳じゃ無い事だけは憶えて居て欲しい。誰何するまでの数秒で、兵隊さんの殆どが肉の塊と成ってしまい。アッシャー家が没落しても此の今の瞬間に対して何一つ関係が無い。呪縛こそ、詩篇の蓋然性を高めて呉れた。もしもラヴ・クラフトの役目を受け持てたならば海洋生物じゃなく地中を蠢く蟲を悍ましい邪神と描いていた。耽美主義に付き合って居たら、真っ直ぐ上手に街を歩けなく成った。鼠の責苦を受けながらもハシタナサを摘み取る事だけは忘れて無かった。悪趣味な焦がれ方で人外は獣と視做されて、不特定多数からキックパンチをされていたのだ。独楽を廻して其の名前や姿や役割に共感の刃で滅多刺しにされて歪んだ。満を持して筆を置いたら、気付けば中目黒駅のプラットホームだったのでスキップなのだ。魑魅魍魎の御礼参りが日々発生しているバグった世界に理解した振りをしながら声は浮かんだ。ナポリで有名な、空を飛ぶ宗教は実に頑張っている方だとして。漫才の様に美意識を求めてコントの様に魂を削るのは御免だと嘯いて。一度ハマると、其のアーティストやミュージックを一日中聴いてしまっていて。喩え朝の蜘蛛でもラスボスからは逃げられてないと言う常識だからとて。散歩するが如く、コンビニの光に誘われたら泣けている。呟くならば永遠に世界を狭くして呉れる「私の心は此処に有る」に違いない。四年間程度音楽を齧っても、コード進行すら完璧には成れなかった。もう顔の整った人が全員死ぬまでマスクの文化を絶やしてはいけないのだ。もしもハイタッチが、社交辞令にも成らない人見知りだったとて。今更の話ばかり夜を写した原稿用紙を埋めている。淋しいなら淋しいと言わないと、淋しい。本当は尊敬を抱いている人を巻き込んで創作に包まれて居たかった。どうせなら、雑草の名前を暴く様な文学を書き残しておきたいのだ。鏡の中に閉じ篭められた不細工の心を掴んで離さなければドンナ御祈りだって導くんだと信じて。

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