見出し画像

「田園を育てるサーカス。」

産まれ付き地獄が備わってる子供として天上天下唯我独尊をして、血統書みたいな虐待を繰り返し繰り返し与えられたので、キュノポリスがオクシリンコスには敵わない事を平気で宣言している。ゴキブリホイホイで出来た地雷原を配置する事で籠城し、空っぽの密室の部屋は白く暖かく大人しくを施して、風船みたいな顔を隠した歌姫にスーパーチャットを送り続けていた。自己を失った後に出来る事が有るとしたなら、其れはキット恋をして笑って泣いて傷付いて傷付けた末の藍ちゃんだけで、堕ちていく駄目な自分を誰かの過失で最終便にするのだ。

生意気な顔をする事で他人の出血大サービスの怒りを買い取って、サンバホイッスルみたいな苛立ちに任せ振り被ったので、輪ゴムを恐れる犬畜生のロストを未だに克服出来ない心臓に成ってる。ヒーローには兎にも角にも早く来る忠告で言葉を酸化し、成功者は当たり前の事でしか泣けない様に作られて、物語を売り飛ばして居る人は其の死に依って殺人鬼に成るのだった。痩せたい痕を踏み躙る為の茶々に閉口したら、世界中の平和な家を地獄と呼んでも差し支えない様に改造した結果なので、軀の中に有る寄生虫達の夢の中でしか生きられない夢だ。

自我のイラスト化一度も成功した試しが無いので忙しい風にして、叫ぶ事と声が伸びる事は全く違ってると指摘されるので、若い頃に期待されると言うステータスを獲得して無駄に配置している。舞城王太郎先生みたいな疾走感で用箋を最後まで発し、透けた布切れで詰まらない大人に成る前までに戻って、好意を持って居ると言う事実を備蓄しては飛び降りたくて震えてた。夕闇の中を奔り廻って恐怖を青春にされたら、生き抜いたとする証拠としてのゴミ屋敷がポツリポツリと増えていくので、電話を掛けて理性の必要性に縋る事を肯定されたいのだ。

境界線の無い状態を得る為に感情の端っこを動かし尽くしていて、半分侮辱掛かってる偉人に対する新しい感覚の表し方で、トナカイの実在論に惑わされる事を佳しとしない感覚を重ね続けてる。性能の偏りで一部の個人の事情を汲んで終わる筈だし、髪色を幾ら転じる事が出来たとて鏡を窓にさせなくて、何もかもを昆布の天ぷらにして気付けば飛蝗みたいな一般に溢れた。睡らない事で喩えばドラえもんと逢えていたら、其れを友達と名付けて何の起伏も無い毎日を紡ぎ重ねては収束させる儘で、全てを自分の仕業と認める事は案外容易で近い兵器だ。

いいなと思ったら応援しよう!