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「空腹を快楽だと看做せたら。」

詩篇の行間に有る刑務所からは逃げる事が出来ないので、病魔で魘される事に拠り其の濃度を薄めていくのだ。
どうしようも無く煙たく成り始めてから勝負の時間だから、悪口大会にポルシェで横着けして目標と化するの。
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明確な設定じゃ無いと嘘を抱える戦争に誘われて居るのに、何様か判らない鏡の覗き穴で悲鳴を上げ続けてる。
常に自分じゃ無いと自分と認めて呉れない此の世の中で、休む事すら赦されない儘にヘイトを提供してるのだ。
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産まれた頃から何一つ人生に持ち込んでいないけれど、キット太始から其れを必要するのは害に違いなかった。
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子供を懐かしんでも大人に成ったら得るモノばかりで、其の選択肢を童心に帰ると主張する魑魅魍魎の人々だ。
輝きの言葉言葉は誇り高い佇まいと定められているから、此の人間言葉の永い待ち合わせを重宝してみせるの。
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契約書とはトドのつまり馬鹿は金を払えの文学なので、聖書と免罪符を取り出しては秘密の顔で数えてくのだ。
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