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「不思議の国のGDP。」

共喰いみたいなアイラヴユー。写真映えバカリ気にする程度には健康で健全だ。気付けば壁には穴が空き、床は亀裂で割れていた。其の中で何とか病院に連れて往こうとするムーブメントが発生している模様で。可愛い人と可愛くない事がしたいし、可愛くない人と可愛い事がしたいのは、人類に於いて真っ当な条件反射だと思っている。両足で飛べるくらいに昆虫や猛禽類をリスペクトするべきなのかも知れない。眩しい人に惹き込まれて何千回も骨の髄まで完全燃焼させていく。機械との付き合い方が便利だと言ったのは何処の何奴だ。流れる血で在ってもちゃんと争わせて欲しい。意思を持ったトマトに襲われたり、工場の廃液に堕ちて正義の人殺しモンスターに成る様な、ソンナ世界を外側から否定しても恥を掻くだけだと知らない人が存外多くてビックリした。兎にも角にも日本語がアマリにも足りないのだ。信じるモノだけに救済が訪れるならば、其れに頼って縋って御祈りするなんてマッピラ御免だ。上手く喋れない事を指摘されると体温がドンドン下がっていく。何時か此の世界を氷河期にするのが今一番近くに有る夢だ。其れに備えてドンドン宇宙に言葉を贈り続けるから、先ずは風景の描き方から勉強しなさいと諭されど足元に詩篇を刻んでる。ベッドのそばに積読が無いと脳髄が少しずつ暴れ始めるから。後世に残せるとしたら、キット詩篇よりも其の反面教師の様な生き方なんだろうなとは思っている。馬鹿にされても元気なら佳いと言った明るい人も会社では頭を下げる事でしか淋しさを完遂する事が出来なくて。恋人には一年は永く、大人には一年は光の矢くらいの早さに感じる。男の子は三日で別人と成り、女の子は一生ズット本人で、願わくば仲佳く喧嘩出来たら善いなと考えていた。異物と言われたら自慢するし誇るし胸を張って道の真ん中を歩くのだ。話を聞きたい人は遠くにしか居なくてウンザリする悪口を発信する人が常に隣で待っている。片耳のピアスばかり宝石箱に貯まっていき、今の髭の生えた猫は気紛れな角度で首を傾げてるから。大は小を兼ねるとか限らないので戦略の中に配置されている事を自覚せよ。鬼は泣いたり笑ったり忙しそうだけど指先だけ残して奪わないで欲しいのだ。子供時代を懐古すると無性に怖く成る。素敵な音楽は簡単に止まるけど、別れ話は何時まで経っても終わらないし、終わらない方が都合の佳い人々の群像劇から逃れようと解答してた。

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