【詩篇】パィアス

織る鋒矢で
擺線を愛して
嗄声の扼で
様相を奏した

堤高の怜で
寮歌を弔して
煮る帰県で
軽騎を佞した

掘る雄牛で
間銭を配して
野性の削で
草創を擁した

霊光の牴で
吊架を諒して
鑽る二見で
寝息を刑した

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