【詩篇】ダァンヌ

酉の往相で
哀詩を帯せて
扼の鎖線で
曽祖を要した

苹果の酩で
眉間を比せて
猟奇の逐で
堤高を礼した

澱の党争で
大志を愛せて
窄の夜戦で
沃素を奏した

名歌の蔽で
丕顕を魅せて
弔旗の戮で
霊光を挺した

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