「脳足りんの機雷。」
最近はズット仏像を造る曲を聴いては泪ぐんでいる。
一方通行の友達は平和の極論達に夢中に成って居る。
兎にも角にも手を動かなさないと壊れてしまいそうだ。
遠い世界の人を同情して自分を顧みないから淋しくて。
間抜けなダンスをして夜が夜で在る事を忘れてたい。
性格の悪さを売りにして生きる人に中指を立てたい。
ちいかわを読んでこんな関係に疲れないかなと思った。
求む笑顔を浮かべられる人は殆ど無敵に気が触れてて。
知ってる人に知られる為に遣り過ぎる事は無い筈だ。
書く時は書くべきだから詩篇は半永久の破壊機関だ。
脳から剥がれない言語を飽きるまで打ち込み続けてる。
尊敬や後継や秘密や罪悪で廻る世界に辿り付いていて。
組織は陰謀で詩人を肥らせ透析の機会を狙っていた。
意思は誰彼の脳を渡り歩いて外堀を埋め始めて居た。
普通を掲げられるなら恋愛も仕事も差別も止まらない。
出来ない事は出来ない儘なのに出来ないを出来なくて。
過去の交友関係を想い出すと喉を掻き毟りたく成る。
石を投げられても佳いからCtrl+Zを押し続けている。
永い間の偶然で出来たこの軀に罰を与えては与えてた。
其れをメンヘラと呼ぶならば粛々と受け入れていって。
阿吽の呼吸と言う表現に堪え難い嫌味を感じるのだ。
視野を司る部分を拡張したいので脳の裏を掻くのだ。
どうしても怖い夢の様な顔の真実を胸に納めたく無い。
類稀なる孤独に煙草も吸わずに過ぎ去るのは遅過ぎて。
夢を夢だと宣言せずに生きても哀し過ぎて死ねない。
感情を早く丸太の中から彫り出して見付けて欲しい。
平気な態度を取り防空壕では節々が痛む程怯えて居る。
そして心臓の言葉は永遠に終わらないと信じて始めて。
時間はちゃんと遡れるけど誰も気付いて居なかった。
人類が物質で在る限り関係も意味も無い御話だった。
怖いのは地獄を愉しまないで行為と化してしまう事だ。
細胞レベルで傍に居て欲しいと韻の芽は甘えてきてて。
エンドロールの様に言葉が減り始めるとしたら。
最後に残るのはヤッパリ単純明快で躓くアレで。
抵抗に電気を流す様な椅子で謎解きをしたり。
ゴジラに憧れて浴びた男の子に引き金絞れば。
歓楽街で産まれたから外に出るのは鬼門ぞ。
好きで性格が悪く成った訳じゃ無いのにな。
せめて今日くらい憶えて居て欲しいけど。
贅沢は勝ってからしろと教育を受けても。
線香花火の心で窓の水滴を護れる為に。
同じ曲を三時間聴いていても痺れたと。
色の薫りに散った先人に敬礼を行え。
後を穢して旅の爪痕と語る愚かさよ。
ユーモアじゃ治らない病気も漫ろ。
説明はしたくないなら冒涜だね。
子供の詩篇みたいに堕ちないさ。
強い言論を噛み砕いたら叫ぶ。
殺戮の宇宙人だと題して捧ぐ。
神経質な旅なので大抵病む。
判ったフリをしては羽搏く。
サヨナラサヨナラと吐す。
荒削りの鰹節の様に臆し。
たっぷりの時間で調理。
少しのスパイスで無情。
祈祷の明るさで相姦。
ボロを隠せずに念写。
冒険したい御年頃。
性に貪欲な貴婦人。
映画はゴアの手。
詩篇は怪獣の炎。
悪く無い日々。
脆過ぎる環境。
永遠の霊魂。
淫する野犬。
弱肉強食。
相思相愛。