「心に触れる死を冠した天敵。」
兎にも角にも書くなら書くべきだ。取り敢えず完成した作品を時を置いて眺めて恥ずかしさが発症しなく成るまでは。其れからは精度の高い首肯を期待しておく。アレルギーを持っているので相応しい位置に配した言葉でしか濡れない。レゾンデートルが何かは置いといても無能な歯車こそ詩情の地獄に堕ちた方が佳いのだ。泣けない詩篇に誇りを持っている。特別なんて簡単に書けるから如何に続けて命を消費するかと言う視点だけが確かなモノで。憧れは創作に於いて最も邪魔に成る感情だと思っている。自分が一番じゃ無い理由