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【メメントモリ】バフ解除・デバフ解除によるアイコン表示バグ(旧情報

※この記事は、Ver1.3.9以前のものです。この記事の内容は2023/07/31アップデートにより全て修正されています。


内容

バフ解除・デバフ解除が絡むと、
・バフやデバフのアイコンが表示されているのに効果が適用されない
・バフやデバフのアイコンが表示されていないのに効果が適用される

という状態が生じることがあります。

具体例

多く見られるのは以下の3つ。

・アムレートvsベル

ベル「バーストエンド」の複数回攻撃の最後の回が致死ダメージとなった場合、アムレートはHP1で耐えて不死身のアイコンが付くが、実際には不死身が適用されない。

・ルサールカvsベル

ベル「バーストエンド」の複数回攻撃の最後の回が致死ダメージとなった場合、ルサールカは復活し多重バリアのアイコンが付くが、実際には多重バリアが機能しない。

・ウィーラvsレア

レア「黙れ黙れ黙れぇっ!」の再発動の700%攻撃のダメージで、ウィーラのHP割合が40%未満となり、パッシブスキルが発動して弱体効果が解除された場合、気絶のアイコンはついていないのに900%攻撃が発生せず、次ターンのウィーラが行動しない。

解説

原因は「ダメージを処理後に発生する効果があるのに、バフ・デバフのアイコン表示はダメージ処理前におこなわれている」と推測されます。

ベル「バーストエンド」

ベルのバーストエンドはダメージを与えた後にバフ解除をおこないます。
これは、不死身を発動中のアムレートにバーストエンドを当てると、1回目ではなく2回目のダメージで戦闘不能にすることから判ります。ダメージを与える前にバフ解除をおこなうマーリンやニーナの場合は、不死身を発動中のアムレートを1回のダメージで戦闘不能にします。
しかし、バフ・デバフのアイコン表示を見ていると、ベルもダメージを与える前にバフを解除しているかのような表示がなされています。
これを踏まえてアムレートvsベルを見ると、
バフ解除の表示⇒ダメージ処理⇒HP1で耐えて不死身発動⇒不死身アイコン表示⇒実際にバフ解除で不死身解除⇒表示は更新されない⇒結果、不死身は解除されているが、不死身のアイコン表示だけが残る。実際には解除済なので効果を発揮しない。
となります。

レア「黙れ黙れ黙れぇっ!」

こちらもダメージを与えた後に気絶を付与しています。しかし表示はダメージ前の回避率減少の付与と同時に気絶も付与しているかのようなアイコン表示がなされています。
回避減少と気絶アイコン付与⇒実際に回避減少⇒ダメージ処理⇒ウィーラのHP割合パッシブ発動で弱体解除⇒回避減少と気絶のアイコンが消える⇒実際に気絶付与⇒表示は更新されない⇒気絶が付与されているので900%攻撃は発生せず、次ターンのウィーラは気絶で行動できない。

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