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生活論、始めます。

初めましての方もいるかと思います。株式会社わざわざ代表の平田はる香と申します。パンと日用品の店わざわざという店を運営し始めてから12年が経過しようとしています。詳しくはこのnoteをご覧いただくとして。

最近、twitterを時々するくらいで、会社の内部で陰的にコンテンツの制作はしていますが、主体的に情報発信はしていませんでしたが、アウトプットが少なくなると自分自身の質も低下する傾向もあるなと思って、仕方なくマガジンを始めることにしました。

twitterでちょこちょこ書いていますが、よき生活者になると呪文のように唱えながら休日を過ごしていますが、一人で修行しているとものすごくサボりたくなりますし、今年に入って3年運用当用日記なるものを購入して紙に記録しようとしましたが無理でした。誰かの監視の目がないとできないことがよくわかりました。朝にしくじると晩までベッドに横たわり、何かをするどころか、永遠と漫画を読みインターネットサーフィンをしては眠りを繰り返し、トイレすらギリギリ、ご飯すら食べなくなるという体たらく。堕落そのもの。インターネットの監視社会について思うところもありますが、監視されていることを利用して自らを叱咤激励するということも、怠惰な私には必要なのです。

このマガジンは月100円で購入できます。毎週1本は自分に課そうとしていますが、ノートの設定上は月2本最低にしました。修行と謳いながらも自分にはつい優しくしてしまいます。できるかどうかわからないので実力的には2本くらいだろうと思ってます。料金設定は、この場合払うか払わないか?というボーダーラインが必要だと思っていて、修行コンテンツが有益なはずもないので、お前100円やるからまじがんばれよみたいな気持ちで買ってくれる人を想定しています。面白く書こうとは全く思ってないですし、人の役に立つ気も全くありません。何かの足しにしようと思う人は買わないでください。修行の記録を淡々と記録してみます。

では早速本題に入ります。今日は11月2日の月曜日です。がんばりたいことがいくつかあるので、ここに発表しやりきりたいと思います。言わないとできそうにないので言って行動するを実行してみます。今日の修行は主に3つです。(もう洗濯や掃除などの家事は終えたので。←えらい。本当にえらいぞ。)

修行1)本を一冊読みます。

ここ数年、本を読む力というのが落ちてきて、本から離れていました。ですが、購入することはやめられず積ん読が溜まる一方です。本を読まずして読める方法はないかとポッドキャストで朗読を聞いてみたり、歴史や哲学のチャンネルを探して聞いてみたりと様々な方法を試してみて、今も継続中ではありますが、やっぱり一冊の本から得られる知識の深度というのはあるなと思ってます。

色々調べた結果、これの真似をしてみることにしました。マナブさんの読書術です。

もともとわたしの読書は文学がスタートだったので、かいつまんで読むということはありませんでした。最初から最後までしらみつぶしに理解しながら読むということ=読書だったのですが、そのやり方で学術書的なものや哲学を読もうとすると、難解で理解できなかったり時間がなく読書を放置したりがパターンです。なので、この読書術はいいなと思いました。真面目に読みすぎるので、一冊を読んだとこれで言っていいのは楽ですし、トライしてみたいです。

ということで読みます、今日の本はこれ。1時間でこれを読みます。以前購入して50ページほど読んで放置しました。面白いし理解もできましたが、厚いという理由となんとなく放置です。

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