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嬉しい話をしよう。これはわたしにとって嬉しい話であるが、当事者にとっては悲しくも辛い物語である。かつてわたしも経験したことがあるが、辛かった。だけど、それを見ている自分としては、ひどく嬉しいと言って過言ではない。性格が捻じ曲がっているというわけではない。かつて自分が体験した苦しみを目の前で体験している人がいる。そうだろう、そうだろう。お前もやっと俺の気持ちをわかってくれたか。それである。