苦しみから逃れる方法は、2つだけ
こんばんは!こいざわです。
「これまでの人生、けっこう苦しい瞬間多かったなぁ。そいえば、苦しみからどうやって逃れたっけ?」と思い、Threadsに書き出してみました。
もちろん、Threadsの500文字では書き足りず、noteにやってまいりました🫡
・現在、苦しみを抱えている人
・「時間が全て解決してくれる」と思っている人
・苦しみの解決方法が分からない人
に読んでいただきたい記事です!
「時間が全て解決してくれる」は間違っている
結論、苦しみから解決してくれる方法は2つです。
・時間
・捉え方
まずは、時間について。
あなたも「大丈夫だよ。時間が全て解決してくれるから。」という、イケメンなお兄ちゃんが耳元で言ってくれそうな言葉を言ったり・言われた事があると思います。
もちろん、このアドバイスが間違っているわけではないんですが、どこか不完全な気がしていて。
ぼくの人生経験から考えると、真実でもあり、同時に不十分なんですよね。
ぼくは、小学校三年生の時に父親を亡くしました。その後しばらく「早すぎるよ。自分だけ父親がいない。。」と思い続け、現実を受け入れることができませんでした。
時間が経つにつれて、少しずつその苦しみから逃れられるようになったことは確かです。
でも、父親にまつわる話題を耳にすると、胸が締め付けられるような感覚からは逃れられなかったんですよね。
この感覚が完全に薄らいだのは、父の死から10年経った頃。周りの人たちが父親について話す時、いつも嫌悪感・疎外感を抱いていました。
苦しみからの解決策が時間だけだと考えていたぼくは、「いつまでこの感じ続くんだろう。。」と思っていました。
ただ、その後ある事がキッカケで、もう1つの解決策を見つけましたとさ。
時間が解決してくれないのなら
結論、時間が解決してくれないのなら、自分が変わる必要がありました。具体的には、捉え方を変えるです。
本の題名は忘れたんですが、「まず自分の感情の流れを知ることが大切」と書いてあり早速実践してみました。
これまでの僕の感情の流れは、以下でした。
書き出してみて気づいたのは、「俺ずっと逃げてんじゃん」です。
父親の話が出た時に、自分ばかりに目を向けて、友達の話を聞こうとしないし、自分の父親の話を話そうともしなかった。
友達と会話しているのに、自分とだけコミュニケーションしていたんですよ。ダサい。。。
そこで、自分の父親他界話はハードルが高いので、まずは友達の話を聞いてみようと、こいざわ少年は思いました。
週末に海外出張に行く父親、エロ本を隠し持っていた父親、筋トレに明け暮れている父親。。あれ、面白いぞ。。!!
そこから一歩踏み出し、友人に「おれ、小3の時に父親死んでんだ」と勇気を振り絞り伝えてみました。
そしたら、思ったほど気まずい雰囲気にもならず「そっか。それは辛かったな。んで、父親のオモロエピソードとか何かある?」と振られました。
この瞬間、自分の中で何かが変わり、殻を破れた感覚がありました(友達よ、ありがとう)
同時に、気にしているのは自分だけで、周りは何とも思っていないことを認識しました。
そこからは、捉え方を変えて「周りから聞いた父親話で理想の父親像を作り、将来の子供に精一杯の愛を注ごう!」と思えるまでなっとります。
触れられたら嫌な話題・隠していた過去は、意外に伝えてみたら思ったより大したことなかったは、あるあるだなと思いましたね。
誰も気にしてない。気にしているのは自分だけ。
時間は外部要因(自分ではコントロールできないもの)で、捉え方は内部要因(自分でコントロールできるもの)なので、外に頼りすぎず自分で苦しみから逃れよう!アカンアカンと反省しましたとさ。
めでたしめでたし。
本日も記事を読んでいただき、ありがとうございました!!
普段はThreadsに毎日います😌
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