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子供の事を考える前に、奥さんの事を考える。

「子育てをする前に、事前準備しておく事はどんなんがあるかな?」と思ったので書いてみます。
結婚も子育てもした事がありませんが、「社会人1年目がなんか言ってらぁ。」と思って読んで頂ければ幸いです。


幼少期

子育てをするにあたり、どんな事が必要になるだろう。
・子供を受け入れる寛容な心を持つこと
・自分自身が見本となれる大人であること
・子供と触れ合う時間を多く持つこと
・子供が色々なチャレンジできるように、サポートできる環境を整えること

どれも正解だし、合っているか分からないなぁ。

そうだ。母親に聞こう。

「ボクを産む前に、どんな事を準備してたー??」
「子育て本は何冊か読んだかな。でも、実際本に書いてある事や知識なんて、そんな役に立たなかったな。『食べ物を与えておけば、泣き止む。』なんて、私が読んだ本の中にはなかったね。ある程度、準備していても産まれてからはイレギュラーの連続だったなぁ。」


母の言葉を聞いて、子育ては事前準備以上に、突発的な対応力が求められるんだな。と感じました。

また、自分は食べ物を与えておけば静かにする子だった事も知りました。


根本的間違い

「あれ。自分が考えていたのって産まれてくる子供の事ばかりで、奥さんのことは何も考えていない。。」
子供を産むのも、子育てをする事ができるのも、全部奥さんのおかげです。
そんな当たり前の事を考えず「子供に対して何ができるか?」ばかり考えて、奥さんに対してできる事は何も考えていませんでした。。

奥さんにできる事は
・日頃から感謝と愛情を伝えること
・奥さんが悩みを1人で抱え込みすぎないように、いつでも相談してもらえるような関係性でいること
・子育てをする時は、近くにいる時間を増やすこと


また、子育てをするのに、一番大事だと思うのは『夫婦の関係性』だと思います。
ボクが5歳の頃、母と父が喧嘩をした様子を、今でも鮮明に覚えています。
思った以上に、子供の記憶に残る。だからこそ、一番近い存在の母と父が仲睦まじく、幸せである事が必須条件であるなぁと感じます。


下記、余談。

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人生の主人公は、自分ではなく子供になるのか(余談)

「子供が産まれた瞬間から、人生の主人公は自分ではなく、子供になる。」どこかで聞いた言葉を覚えています。
「そのくらい子供に愛情注げる親になれたら素晴らしいだろうな。」と思うと同時に

「いうても、人生の主人公は自分じゃないかな?主人公を子供にしてしまうと、自分の叶えられなかった夢を押し付けたりしてしまう可能性あるんじゃない。」とも思いました。

ボクの中で、『子供が産まれても主人公は自分で、同じ旅をする仲間が増える。』という感覚を持っているので、「自分の人生の主役は、子供になる。」という考え方は、どこか「自分の期待を子供に託す。」みたいなニュアンスが含まれているような気がしてしまいます


現在23歳。
子育てに携わる。その前に、結婚はいつになるか分かりませんが、今の時点でボクが子育てに関して思う事です。
子育てをする立場になった時に、この考え方がどう変わっているのかを楽しみに文章をnoteに残します〜

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