全部見せます。わざわざ×ろくろ舎 公開ものづくり会議【11/20(土)Zoom参加無料】
「ろくろ舎」と「わざわざ」による、オリジナルプロダクト企画開発に向けた会議の様子を、トークイベントの形にして全てお見せします! 登壇はろくろ舎代表・酒井義夫さん、わざわざ代表・平田はる香の2名。
会場は、わざわざ姉妹店 問tou(長野県東御市)。会場に直接お越しいただいて参加するほか、無料のオンライン視聴プランも用意しました。ぜひお気軽にご参加申し込みください!
1から作るワクワク感を一緒に。
この「公開ものづくり会議」では、ろくろ舎とわざわざが共同でオリジナル商品を開発する会議の様子を全てお見せします。
決まっているのは、「器」を作るであろうということだけ。器といっても、汁椀、飯碗、杯やカップ、はたまたお盆など、想像しただけでも様々な種類があり、なにを作るのかもまだ決まっていません。
全ては当日のトークイベントの中で、どんなコンセプトの元、どんな素材を使用して、どんな形状にしていくかを決めていきます。2時間の会議の中でどこまで決まるかも分からないリアルさも、この公開ものづくり会議の面白さのひとつと言えるでしょう。
どうしても欲しいけれど世の中に見当たらない商品や、製作現場で今抱えている課題・問題を解決するような視点を持ってアイデアを出し合い、形にしていきます。1から決まっていくトークを聞きながら一緒に作り上げていく感覚を共有し、最終的に完成したオリジナルプロダクトを使ってもらえたら、これ以上の喜びはありません。
ろくろ舎とは
ろくろ舎 代表の酒井義夫さん。
越前漆器の産地福井県鯖江市で、丸物木地師として伝統的な技術を継承しながら”価値の再定義”をコンセプトに、木材を中心に素材、製法にこだわることなくプロダクトを製作している「ろくろ舎」。
漆器作りには、木地師、下地師、上塗り師、蒔絵、沈金師などそれぞれ専門の職人がいます。ベースとなる木地作りを担当するのが木地師で、中でも椀のようにろくろで丸く挽く木地師を丸物木地師と呼びます。ろくろ舎は、この伝統的な丸物木地師の技術を継承しながら、椀をはじめ、器やインテリア、アクセサリーなど、幅広いプロダクトを制作しています。
また“持続可能”をテーマに、福井の間伐材を使用した商品開発をプロデュースする、自分だけの椀をオーダーできるイベント「オンリー椀」を開催するなど、作り手の領域に留まらず様々な活動を行なっています。
<ろくろ舎・酒井義夫氏 プロフィール>
1980年生まれ 北海道小樽市出身
20代 沖縄、ニュージーランド、東京と各地を放浪
2007年 (有)山口工芸(hacoa)に入社を機に福井県鯖江市へ移住
伝統工芸師山口怜示氏に師事
同社退社後、フランスパン職人を経て伝統工芸師清水正義氏に師事
2014年 ろくろ舎を立ち上げる
2015年 2月 ててて見本市にて展示会初出展
2015年 6月 インテリアライフスタイル東京2015に出展
同見本市にてYoung Designer Award 2015受賞
一般社団法人PARK代表理事(ろくろ舎Webサイトより抜粋)
トークイベント「公開ものづくり会議」 概要
日時:2021/11/20(土)13:00〜15:00
話し手:酒井義夫(ろくろ舎)、平田はる香(わざわざ)
参加プラン:
【オンライン参加プラン】無料
【リアル参加プラン】660円(税込)
1drink付きです。当日お好きなお飲み物をお選びいただけます。
定員:
【オンライン参加プラン】定員なし
【リアル参加プラン】15名
会場:問tou 特設スペース
オンライン参加のお客様はzoom ウェビナーでの参加となります。
(お申し込み後、視聴URLをお送りします)
▼参加お申し込みの詳細・注意事項はこちらをご覧ください
自分だけの椀を作れる「オンリー椀 受注会」
トークイベント会場である問tou(長野県東御市)では、11/18(木)から21(日)まで、ろくろ舎の移動式工房「ろくろ車」が登場。自分だけの椀をオーダーできる「オンリー椀受注会」を開催します。
数種類の「型」、仕上げの「塗り」を自分好みにカスタマイズすることで、自分だけの椀をお作りいただけます。ろくろで丸く挽く伝統的な技「ろくろ挽き」で生み出される、ろくろ舎の漆器の製作風景もご覧いただけます。
オンリー椀 受注会
会期:11/18(木)〜21(日) 10:00〜17:00
会場:問tou(長野県東御市)
型:当日5種からお選びいただけます
塗り:7種からお選びいただけます(拭漆、真塗りなど)
金額:約8,000円〜
納期:受注会でのご注文から約半年程度
お渡し:問tou店頭手渡し、または発送でのお送り
※自然素材を使用することと、ひとつひとつ手作りの製作となるため、納期は多少遅れる場合がございます。予めご了承ください。
器の展示販売も行ないます
11/18(木)〜21(日)は、問tou店頭にてろくろ舎の器の展示販売も行ないます。漆器のベースを作り出す「木地師」が提案する、本来であれば隠れてしまう木地の美しさや下地の素材感を活かしたプロダクトラインのBASE。中でもBASE 01シリーズは器を支える土台である高台部を力強く強調した器のシリーズが店頭に並ぶ予定ですので、ぜひ手にとってみてください。
ろくろ舎 展示販売
会期:11/18(木)〜21(日) 10:00〜17:00
会場:問tou(長野県東御市)
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このように店頭イベントも大変充実した内容で開催しています! 『公開ものづくり会議』へのオンライン参加はもちろん、11/18(木)〜21(日)は会場である問touへぜひお越しください。皆さまのご来店お待ちしております。
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