【ソフトテニス】2024年全日本社会人女子結果予想
9月14日から行われる全日本社会人女子の結果予想と注目ペアです。
組み合わせについては日本ソフトテニス連盟ホームページ等をご参照ください。
女子結果予想
優勝:高橋岩倉ペア(どんぐり北広島)
準優勝:浪岡久保ペア(ナガセケンコー)
ベスト4:地中塚川ペア(太平洋工業)/小林吉田ペア(ヨネックス)
ベスト8:福田海老根ペア(ワタキューセイモア)/白崎大友ペア(ヨネックス)/清水小川ペア(ダンロップ)/箱崎木原ペア(ナガセケンコー)
世界選手権明けすぐの大会で日本代表及びワイルドカードで出場した選手たちは調整が大変だとは思うが、やはり代表選手にはいつどんな時でも結果を残してほしいとの思いも込めて、世界選手権組は上位に予想。
特に高橋選手と久保選手は日本代表として若手が多いチームの精神的支柱として活躍しダブルス銀メダルも獲得しただけに、今度は相手として対戦する展開を見たいという気持ちも強い。
ということで決勝戦は高橋岩倉ペアと浪岡久保ペアの対戦を予想。前年優勝の高橋岩倉ペアの経験と、世界選手権帰りの浪岡久保ペアの勢いのどちらが勝るのか楽しみ。
ベスト4はワイルドカードで世界選手権に出場した小林吉田ペアと、一時は引退との話も出たが復活して再び挑む地中塚川ペアの実績のあるペアを予想。
小林吉田ペアは世界選手権では前川宮前ペアとの日本勢対決に敗れて結果を残せなかった分ここで爆発させてほしい。
地中塚川ペアは引退すると聞いた時はもったいないなと正直に思っただけにまた実業団選手として出てくれるのは嬉しい。今度こそ頂点を掴んでほしい。
ベスト8には強豪実業団からそれぞれ1ペアずつ予想。
福田海老根ペアは去年の皇后杯ベスト8ペア。層の厚いワタキューセイモアのレギュラーとして活躍しているだけに今年は全日本社会人でも上位入りに期待。
白崎大友ペアはヨネックス期待の新ペア。白崎選手は高校･大学時代に数々の大会で好成績を収めてきただけに社会人1年目からの活躍に期待がかかる。大友選手は頼れる相方とついに社会人で結果を残すか。
清水小川ペアはダンロップのエース。どの大会でも安定して勝ち上がる実力者なだけに、再起を図るチームに勢いをもたらしてほしい。
箱崎木原ペアはナガセケンコーの同学年コンビ。今年のナガセケンコーにはこの世代の選手が5人いるが同学年ペアは1つのみのエントリー。新社会人世代でトップまで駆け上がれるか。
各ブロックの予想と注目ペア
1ページ目左上
勝ち抜け予想:高橋岩倉ペア(どんぐり北広島)
ベスト16予想:上野藤城ペア(ナガセケンコー)
注目ペア
中西近藤ペア(城陽テニスクラブ)
田川辻ペア(トヨタ自動車)
久保中野ペア(東芝姫路)
立花鈴木ペア(Team SSP)
1ページ目左下
勝ち抜け予想:福田海老根ペア(ワタキューセイモア)
ベスト16予想:片野小松ペア(ヨネックス)
注目ペア
掛川桑名ペア(ウェーブ富山)
上野三浦ペア(川口市役所)
小松崎近藤ペア(ダンロップ)
松田瀬戸口ペア(アドマテックス)
1ページ目右上
勝ち抜け予想:白崎大友ペア(ヨネックス)
ベスト16予想:末吉山本ペア(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)
注目ペア
後藤河村ペア(JOHNNY'S･ルーセント)
前本佐藤ペア(ダンロップ)
島田又江ペア(東洋観光)
高橋染井ペア(ベスト)
1ページ目右下
勝ち抜け予想:地中塚川ペア(太平洋工業)
ベスト16予想:岡野宮原ペア(東芝姫路)
注目ペア
松井安田ペア(鴻巣クラブ･川口市役所)
清水吉原ペア(燕テニスクラブ･Team BUNDAI)
釘本大谷ペア(ワタキューセイモア･山鹿協会)
川口坂本ペア(どんぐり北広島)
芝崎木原ペア(昭和OG･ナガセケンコー)
2ページ目左上
勝ち抜け予想:浪岡久保ペア(ナガセケンコー)
ベスト16予想:根岸佐藤ペア(東芝姫路)
注目ペア
薮内山本ペア(太平洋工業)
赤川杉本ペア(ヨネックス)
澤井小水流ペア(アドマテックス)
福島吉崎ペア(ワタキューセイモア)
2ページ目左下
勝ち抜け予想:清水小川ペア(ダンロップ)
ベスト16予想:長谷川辻倉ペア(ワタキューセイモア)
注目ペア
木瀬髙嶺ペア(Team SSP･八重山高校)
吉川清水ペア(トヨタ自動車)
元村黒木ペア(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)
藤原宮田ペア(アキム)
2ページ目右上
勝ち抜け予想:箱崎木原ペア(ナガセケンコー)
ベスト16予想:坂本那須ペア(アドマテックス)
注目ペア
小野吉野ペア(アキム)
黒田中村ペア(瀬戸クラブ･ENEOS)
入部井用ペア(きのくに信用金庫)
黒田羽渕ペア(龍野クラブ･福井県庁)
2ページ目右下
勝ち抜け予想:小林吉田ペア(ヨネックス)
ベスト16予想:古田原口ペア(ワタキューセイモア)
注目ペア
加竹山ペア(SHIROYAMA HOTEL kagoshima)
畑中高橋ペア(どんぐり北広島)
浅倉永田ペア(太平洋工業)
縄田高濱ペア(ダンロップ)
田辺鈴木ペア(ヨネックス新潟)
昨シーズン限りで引退したトップ選手が非常に多かった社会人女子だったが、ルーキーに強力な選手が多く入ってきたり、第一線は退いたもののかつて活躍した名プレーヤーが参戦するなど、なんだかんだでどこを見ても面白そうな試合ばかりのトーナメントになっている。若手の活躍もあって女子ソフトテニスも年々面白さが増していると個人的に思っているが、その頂点であるはずの社会人がもっともっと盛り上がるような、熱い試合ばかりの大会になってほしいと思う。