子宮体がん、経過観察 #11

写真、夜明けの富士山を撮りに行きました。場所は山中湖です。
ものすごく寒くて、カメラを持ってるだけで手が凍りそうでした。久しぶりに「指先が凍るような寒さ」を体感できた気がします。

まずは検査結果。

今回も特に問題なしとのことでした。
そして、相変わらず美人である先生の背後には、そう。春間近ということで、研修中らしき若い男性医師が。ただ新人ではなく、どうやら会話から察するに専門医を目指しているらしい。頑張れー。

検査内容は、尿検査、血液検査、そして久しぶりの内診。
内診では目視及び超音波でした。
ぶっちゃけ内診ってあれだよね、研修のアレですよね。と思ったけども、ここは快く腹を割って…ではなく、おとなしく足を開いて内診に挑みました。
男性医師に目撃されることについては、もはや私も50代なので、恥ずかしさというよりは申し訳無さがあります。相手だって仕事でもなければ、わざわざ見たくはなかろう。
で、美人先生が確認をしながら若い先生に説明していたのですが、「こうやって確認をしてください、卵管にも再発することが多いので」という一言。あれ、卵巣取ったはずですが、卵管はまだあるのでしょうか？
これは次回、研修医がいなかったら先生に聞いてみることにしましょう。

雑談、マイナ保険証ゆらゆら。

私はマイナ保険証を設定してあるのですが、なんかこう、ようやくマイナ保険証が従来の保険証よりもメインに躍り出ようとしているようです。
個人的には、私はマイナ保険証には超・賛成です。
なのですが、結局、従来の保険証見せてくださいね～って言われる場面も多くて、両方持ち歩かないとならないのは微妙な気持ちになります。
あとはあれです、受診のたびに提示をするのは全く問題ないのですが、毎回微妙に同意事項を求められて微妙に時間がかかるのも、これ微妙な気持ちになります。なんかもう少しだけ便利さを追求してほしい。
この気持ちは、贅沢ですかね。

雑談２、マイナ運転免許証。

ちなみに、私はマイナ保険証にはメリットが多く、かつ保健制度の不正利用が防止できるという理由で賛成しているのですが、一方で運転免許証のマイナカード統合は、メリットが「数年に１度の更新時の手間の削減」しかない上に、身分証明に対して必要な冗長性が損なわれるので賛成しかねています。冗長性とは簡単に言えば「無駄である」ということですが、世の中には必要な無駄というのも確実に存在しているのです。
…と、私が考える理由ですが、自分を証明できるものが、「紛失しうるたったひとつのカード」だけに集約されてしまうと、それを紛失した時のリカバリ（再発行）がすっごく面倒になる気しかしません。再発行のために、自分が自分であると証明する方法が皆無になってしまうのですから。
なので、私はマイナ保険証は喜んで使いますが、運転免許証は別にしておく方法で持ち続けていくと思います。たとえ更新が面倒でも。

次回は３ヶ月後、造影剤CTも行います。
引き続き、無事でありますようにー。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、次の記事で。