わやわやブログ(18)オーナー編
失敗こそ宝なのかも
お店を経営して26年
四半世紀
思い返すと
いろんな若いスタッフさんに
お店で働いて頂いて
一緒に仕事をさせてもらったなとおもいます。
これまでいろんな方に働いて頂きました
思い返すと感慨深いです。
みんなに助けてもらったという感情と
あの時至らなかった自分の対応みたいなものが混ざってます
申し訳なく思った事も多く
素直な考えで
自分なりに一生懸命やってきたのですが
もっと何かしてあげれたのではないかという思い残したものもたくさんあります。
なので
そんな至らなかったことがあるので
それをせめて活かしたいな、そんな風に思って物事に接しています
若いスタッフさんといると
教えてもらうことがたくさんあります。
みんな純粋で一生懸命なので
特に謙虚さだったり
誠実さなど年を重ねるとなくしかけていたもの
時折ふと大事だよね
と思い返すのです
ところで25歳前後
自分はあれぐらいの時どうだったのだろう
そう思うといろいろ悩んでた頃です
みんなもいろんなことを抱えているのだろうなと思います
大概
25歳前後になると
それまでついた仕事をこのままやっていって後悔がないかなど
自分の進路、人生などなど
似た様なことを人は考える様に思います。
私自身もその頃
公務員を辞めて
脱サラして
この道に入ったのですが
振り返ると
言えることは
やらなかったことは
ああすればよかったかも知れない
そんな悶々とした想いが残るのですが、
例え失敗したとしても
やってみてダメだった、あるいはよかった
というのは
精一杯やればやるほど納得感があるので
次に進めるということでしょうか。
なんなら徹底的に打ちのめされた方が良い
そうなった時に
キチンと自分の敗北を認めること
それが大事だと言うことでしょうか
サイゴンはあんまり他の人がやってないジャンルでしたので
お手本がなくて手探りでやってきたので失敗だらけでした。
初めて出会いことは中々上手くいかないことが多く
一つ一つ取り組みながら勉強させてもらった感じです
コレやったらダメなんだよね、みたいな結果が今なのかと思います。
もうダメだと思った事もあります
でも
その時は立ち直れないと思っても
不思議と時が解決してくれますね
ポッカリ開いてたとこに気力は埋まるもんです。
むしろ成長するために必要だった穴なのかと振り返ると思うくらい
失敗も放置すればそれまでですが
そこから学べば経験に昇格するので
失敗こそ宝なのかも知れないですね
なので、法に触れない、人を傷付けないことはどんどんやった方が良いそう思うし、スタッフのみんなにも機会があればそう言っています。
以前テレビで
元大阪市長だった橋下徹氏が言ってましたが
人生を計画どおりに実行したっていう人はまぁいない。
ほぼ偶然
偶然の中でも、人生に納得している人は自分のエネルギーを完全燃焼させた人」「人生不安とか、将来わからないとか、そんなところで悩むもんじゃない。
がむしゃらに行動して、力をつけて、その力で周りに転がってるチャンスを掴んだ結果が人生
そんな事を言ってました。
皆それぞれ違うしこれが良いとは言い切るつもりもありませんが
たった一つ言えることはあります。
行動しなければ何も始まらないということでしょうか