人として正面から向き合う!オーナー編
「人として正面から向き合う」
昔、こんなことを言われた事がある。
マスターの言ってる事は
みんな正しいと思う
でも、何も分かっていない
俺の気持ちが全然分かっていない。
そんな事を言われた。
そもそも仕事に関しての指導なのだから
おいおい、そんなの通らんぞ
ここは職場、甘ったれるな
そう思った.
しかし、反面
どこか、残るものがあった。
なんだろう、このモヤモヤした感情
そんな未熟な子を育てていくのも
自分の役目なのではないのか
言ったコッチもダメージ
出来ないのはコッチか、、
指導力不足
敗北感である
どうしたらいいのか
その時考えた。
否定したらそこで終わる
何を言おうと聞く素地が出来てない状態で
人は他人の意見など受け入れない
そうだ、受け入れないのだ
取り敢えず認めてやろう
それから取り組んで行こう
それ以来、人を正論で言い含めてもダメ
取り敢えず受け入れてやろうと思うようになった
しかし、人間ある程度おんなじ環境で生きていくと
繰り返されるパターンが一緒
取り敢えず認め受け入れようと思っても
自分の息子や娘よりも年の下の年代の若い子たちがやってきたら
正直、接し方にうろうろしてるだけの事が多い
取り敢えず認めることも
世代間の隔たりで難しいのだ
彼らのことをすこしでも理解しようと
彼らの聞く音楽や、映画、ドラマ、YouTubeなどなど
見て研究したこともある
わかるものも、わからないものもある
でも、思ったのは根本的に人の情緒は一緒だった
なので、
いつも下ぼ世代に接するとき勤めているのは
真剣に向き合う事
それだけだ
気持ちもない
そんな接し方では人に申し訳ない
なので
真剣に向き合うことだけはしているつもりだ。
まっすぐ向き合わないとダメだ
そう思う
自分にも当然若い時があったし
いろんな人、上司や、目上の人に出会った
その中で
自分自身、尊敬出来る、信頼出来る
そう思ったのは
やはり、自分より下の立場でありながら
キチンと向き合ってくれた
そんな接し方をしてくれた人だ
自分自身尊敬出来ると思った人は
人としてこちらにも尊敬の念で接してくれた人たちだ
だから
自分は例え下の年代だとしてもキチンと向き合う
そう思って、人と接している。