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構造改革|発達障害の家族と生きるは己を高める滝修業のごとし
実は大事件がありましたが、今日の投稿はもう昼のうちに書き終えてましたのでそのままアップします。
さて、昨日の記事ではおかんの構造を明らかにし、それを踏まえて解決策を考えてみました。→昨日の投稿「おかんの構造」
方法はあるけど実現可能性(持続可能性)は低いという結論でした。
そして、打つ手は他にもあると書きました。
今日はネガティブクリエイティブマスターおかんを攻略するための、その他の打ち手について書いてみたいと思います。
まずはおかんの構造をおさらい。
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①蓄積された誤解・思い込みからなる誤った現状認識
↓
②相手の話をちゃんと聞かない(聞けない、理解できない)
↓
③聞いてないところを想像(妄想)で埋めて誤解
↓
①に戻って無限ループ
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でした。手ごわいですね。笑
これまで試した、というか今もやってるひとつの解決策としては、「ゲーム」があります。→71日目「ゲームはじめました」参照
これは上の①→②→③の構造がわかったうえで、それは変わらないし変えることができないという前提に立ち、言葉だけを変えてみようという試みです。①~③を経て、おかんが発する言葉というのはそれはもうすっとこどっこいなネガティブ発言になります。その発言の代わりに、まずひと言目として必ずカードに書いてある4つのフレーズからひとつを選んで話しましょう、というものです。
わかりやくす極端な例を挙げるとこんなイメージです。
「おかあさん、ごはんの準備できたで」
「郵便局行くまで待ってください!もう堪忍してください。年金下ろしてきたらお金払うからそんなん言わんといてよ!もう!!」
みたいになるので(笑)、
まず最初に返事するときは、カードを見て4つの中からちょうどいいもの(この場合は「ありがとう」)を選んで話す。それでもまだ言いたいことがあったら、そこから話しても構わないというルールです。
これがですね。ぜんぜんできません。笑
以前の投稿でも書きましたが、一度もカードから返事ができてません。
ただ、なんだかおもろいことになって役には立ってます。→91日目「お復習(おさらい)」参照
この打ち手はあくまで副産物的な効果しかまだ出ていませんが、もう少しやりながら様子を見たいと思っています。というのも、やらなあかん、という認識というか意思?はあるみたいなんですね。時折、おかんの部屋からお経を唱えているような声が聞こえてくることがありまして(こわいんですよwこれw)、それがよく聞いてみると「ほんまやなーそうやねんなーごめんなーありがとうほんまやなーそうやねんなーごめんなーありがとうほんまやなーそうやねんなーごめんなーありがとうほんまやなーそうやねんなーごめんなーありがとう…」と低い声でぼそぼそ復唱してるんですよ。ww
ただ、やっぱりそれでも会話の中では言えないんですよね。やはり、頭の中で思っていること、言い換えれば誤って捉えている事実に対して、それに反することは言えないんですね。というか、カード見てすらいませんので、もうそれどころじゃないんでしょうね、言いたいという気持ちが先行して思ってること言い返しちゃうわけです。
そこで、抜本的な打ち手が必要だろうと思っています。それが大変難しいんです。その辺については、また次回の投稿で書きます。
98日目でした。