ノムラを解体

こんばんは。

今日は、ノムラフッソについて語りたいと思います。

まずは馴れ初めですが、私がノムラフッソと出会ったのは高1、2013年の春です。私は盛岡市立上田中学校という真っ赤なジャージの公立学校から満を持して盛岡第一高校に入学しました。一方ノムラは岩手大学教育学部附属中学校というお受験をして入る超エリート中学から盛岡一高にやって来ていました。当時のノムラは髪が長く青ぶち眼鏡をかけて下を向いていて、よく見ると美少女でしたが一見すると冷たい石のようでした。演劇部に入部した日の自己紹介で「お笑いが好きです」と言っており、部長に「誰が好きなの?」と聞かれていて「ラーメンズ」と言っていました。私は「ラーメンズだ?」と思いましたが食ってかかることはせず、負けじと「私もお笑いが好きです!レッドシアターとかエンタの神様が好きでした」と胸を張って言いました。ここから、私とノムラの人生が始まりました。


あと私は高校1年生の5月にノムラと早く仲良くなりたくて「めぐみおはよう!」と下の名前で挨拶をしていましたが嫌だったそうです。


さてそんなことはどうでもいいとして、ノムラというのは実はおかしいところが沢山あります。


まず、「恐竜が好き」というところです。高校生の時からノムラは前につんのめったような歩き方をする子だなと思っていましたが、最近「私は恐竜が好きで、歩き方を真似した」と言っていて謎が解けました。私も恐竜キングというカードゲームをやっていたので気持ちは分かりますが、歩き方は真似しないほうがいいなと思いました。


次に、「ご飯を箸でブロック状に刻んで食べる」ところです。「ご飯を食べるのはタスクの一つだから」と言っていて、お弁当の長方形のご飯を縦横真っ直ぐに箸で分割して機械的に食べます。食事は「タスク」ではなく「人生における尊い営み」ではないでしょうか。


最後に、「異常な多趣味」というところです。ノムラは高校時代、応援団と演劇部と美術部を兼部して、立派な彼氏を作って東京大学を目指していました。私は演劇部に入ってノムラのことだけを考えていました。そして現在は山梨大学医学部に通いながらお笑い芸人を名乗り、軽音部にも所属してギターを弾いて歌を歌ったりKing & Princeや日向坂46のコンサートを観に行ったり彼氏と牧場に行ったりしています。すごいね。


人の人生って色々だね

ではまた!

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