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働き方の希望を語る。
このところ、いろいろな方と「どんな働き方がしたいですか?」というようなお話をしています。
週休3日、フレックスタイム、時短勤務、時差出勤、介護との両立、テレワーク、副業、部署異動や役職昇進などにも「希望しない」場合は申し出ができること、などなど。
「選択肢がある」こと、「自分で選べる」「自分で決められる」ことを、本当はみんな希望している。
そもそも、どうして正社員は「1日8時間」「1週40時間」働かないといけないのか?どうして、年齢や勤続年数が上がると「役職」につかないといけないのか?なぜ、経験したことがない別の部署に役職者として配属されるのか?などなど。コロナを経て、これまで抑圧されていたみんなの疑問がふつふつと湧き上がってきているのを感じます。
組織の慣習や思い込みが優先されて、1人ひとりの声があまり尊重されてこなかったのかなと。
でも、これからは、1人ひとりの声にちゃんと耳を傾けた方が、みんなが満足度の高い組織運営できると思うのです。
そして、働き方の希望を語ることは、人生の希望を語ることに通じるなと思っています。
「どんな働き方がしたいですか?」
「どんな人生にしたいですか?」
聴かれることから考えることが始まり、言葉になり、行動になり、現実になって、きっと実現していくのだろうなと思っています。