【台湾旅行】泊まれる水族館へ!
5月中旬。
台湾旅行の備忘録。
……………………【日程】……………………
1日目 國立海洋生物博物館(水族館)へ
水族館の宿泊プランに参加
2日目 水族館の宿泊プランの続きを体験
台北へ移動
3日目 台北観光
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【國立海洋生物博物館】
水族館好き友達と世界の水族館について調べていたところ、"台湾に泊まれる水族館があるらしい"と知り、旅行を決行!
台湾南端の地 墾丁にある国内最大級の水族館
事前に宿泊プランの中から"台湾水域館コース"を予約。
1週間前頃、日本語が話せる水族館の職員の方が確認の電話をくれました。予約内容の確認/持ち物/注意事項/アレルギーの有無/不安なことはないか など、丁寧に聞いてくださり安心。
・アクセス
経路は
MRT機場第二航廈→高鐵桃園駅→高鐵左營駅
→高速バス→路線バス→國立海洋生物博物館
まずはMRTで高鐵桃園駅へ
高鐵は日本で言うところの新幹線で、中の仕様も日本の新幹線とほぼ同じ。乗り放題の割引券「台湾高鉄周遊券」を予約しておき、窓口で実券と引き換えました。
左營駅で、高速バス「墾丁快線」に乗り換え。窓口で乗車券を購入。バスは15〜30分間隔で来ます。悠遊カードでも乗車可能。
「南保力(海生館轉乘站)」で下車。乗車時間は2時間弱。通りを挟んで斜め前にある停留所から路線バスへ乗り換えます。海生館前で下車。
お昼過ぎ頃、水族館に到着し、受付で宿泊プラン参加者用の入館証をゲット。
・館内
館内は、台湾水域館・世界水域館・珊瑚王国館の大きく3つのゾーンに分かれています。台湾水域館ツアーは宿泊プランにくみこまれているので、集合時間までは世界水域館と珊瑚王国館をゆっくり見て回ることに。
まずは世界水域館
つぎに向かったのは珊瑚王国館
・ツアー
16:00 ロビーに集合し、コースごとに分かれて「夜宿海生館」の開始!
私たちのコースは、ありがたいことに日本語を話せるスタッフさんが担当。
重要な部分は随時日本語に訳してくださいました。感謝...!
講義室で説明を受けた後は、宿泊ゾーンのツアー。台湾水域館をひとつひとつ丁寧な解説。台湾水域の生態や、固有種、絶滅危惧種など、貴重なお話をたくさん聞けました。
宿泊ゾーンのツアーが終わると、夕ご飯の時間
お次はバックヤードツアー!
自由時間!
最後に、ナイトツアー!
明かりの消えた水族館での魚たちの生態観察。スタッフさんの持つ赤色のライトのみで館内を巡ります。
昼間見たサンゴ礁は、夜は全く違う姿になっていて面白かった!
・宿泊
いよいよ宿泊!
予約順に好きな場所を選ぶことができ、運よく1番に!朝の光がきれいと聞き、大水槽の前にお布団を敷きました。
寝る場所を決めたら、22時の消灯までに寝る準備
就寝
ぽけ〜っと水槽を泳ぐエイを眺めてたらいつの間にか寝落ち…
・朝の生態観察
朝の餌付けタイム!
磯に出ての生態観察
体験プログラムが一通り終了すると、講義室で「海洋生態学講座」を受けます。環境保全の課題などの説明を聞いた後は、この2日間学んだ台湾水域についてのクイズ大会!
最後に記念品のペンギンボールペンを貰って解散!楽しかった〜!
【高雄】
台北へ向かう高鐵に乗る前、高雄で腹ごしらえ
【台北】
・たべもの
台北に着いて、ホテルに荷物を置いた後は夜市に!
大橋頭駅のカフェ Tinytail Coffee
・お店
BROUSEマッサージ(足ツボ)
師匠のブルース先生は出張のため、弟子のアウェ先生の施術。とても親切な先生方だった!歩き回った足の筋肉が癒えた👣
・街
迪化街周辺の街並み
【台湾】
駅で椅子が濡れていてあたふたしてたらサッとティッシュを貸してくれたり、水族館では日本の好きなところを伝えてくれたり、もっと見えるところにいきな〜!と場所を譲ってくれたり、台湾華語での説明が分からなくて内心困っていたらこっそり英語や日本語で教えてくれたり。台湾の方々の細やかな優しさがうれしくて、台湾のことがますます大好きになった!
また行きたい!