信じぬくんだ。たとえひとりになっても
こんにちは、Wakanaです。
何をするにも気が入らなかったので、noteを書くことにしました。
今日、西野亮廣さんの映画「えんとつ町のプペル」を観に行きました。私と西野さんの出会いは、去年の4月に行われた、富山での講演会。私は、当日スタッフとして参加しました。ドレイクの仲間から、西野さんの情報は少し聞いていたものの、やはりはねトびの印象が強くて、テレビからパタリと見なくなってからは何をしているのかはよく分かりませんでした。
講演会では、西野さんがテレビから姿を消してからどんな人生を歩んでいたのか、現代のお金と広告の話など、短い時間ながら、たくさんのことを、水も飲まずに話していただきました。当時は、強烈すぎるインパクトをありがとうございますという気持ちでいっぱいでした。
さて、話を戻して、映画の話をしましょう。
「えんとつ町のプペル」は、分かりやすくいうと、煙に囲まれた町で暮らす主人公・ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが、煙の向こうにある星を見るために奮闘する物語です。
私的、この映画から様々なことを考えさせられたのですが、今回はその中でも特に考えた2つのことについてお話します。
① ”1対その他”になる環境を恐れないこと
この世では、みんなにとって当たり前であること、周りと同じことをすることが正しいような風潮があると思っています。だから、ひとりで違うことをしようとすると目立ちます。「えんとつ町のプペル」の歌にあるように「夢を持てば笑われて 声を上げれば叩かれる」みたいな世の中です。
私自身、1人になることを恐れて生きています。1人になると何をされるかわからない、もしかしたらいじめられるかもと思ってしまいます。
でも、考えてみたら、あと80年くらいある人生で、1人になることなんてアホほどある。そうなったら、その環境を恐れずに1人でも楽しんでやったらどうだろう?怖がって周りと同じことをして自分らしさを押し殺すより、大バッシングを受けても自分らしさ全開で自分のやりたいことをやった方が、後悔なく空に飛べそう。
そういえば、西野さんの講演会で、「自分の希少価値をあげるには、周りと競争しない。競争に参加した時点で負けてる。四面楚歌になればなるほど自分らしさを追求することになって、価値が上がる」ってメモったな。
まぁ、そういうことです(?)、はい。
1人になる環境を恐れないこと。もしかしたら、というかいつか絶対、自分のやってることに賛同してくれる人が出てくると思って、自分を押し殺して生きるのはやめる。
② 信じ続けること
何においても、自分自身、自分の夢・野望を信じ続けること。これに尽きます。あと、挑戦したいことは途中でやめないこと。
映画でルビッチは、かつて、亡き父に言われた、「煙の向こうには星がある」ということを信じ続け、最後には、本当に星があることを証明してみせます。周りからは家族共々嘘つき呼ばわりでしたが、ルビッチはずっと信じ続けました。
でも、本当なのかどうかわからないけど信じ続けるってかなりリスキーだと思いました。もし、煙の向こうに星がなかったら…と考えると、もし自分がルビッチだったら、途中で投げ出しそうだなって思いました。
そこで大切なのが、それを証明することだと考えました。前述したように、本当かどうかわからないのにずっと信じ続けることはかなりリスキーで、もしそれが違っていたとなると結構なダメージを食らうと思います。だから、本当かどうかを証明する。
「信じ続けること+それが本当なのか証明する」
好きな人に告白するみたいな、すぐに証明(確認?)できるものもありますが、長い月日を経て、様々なプロセスを通して、やっと証明できるものもあります。
なんか突然ワクワクしてきました。いつか自分が信じ続けてることを証明できたらどんなに気持ち良いんだろう。その時を迎えるために、一歩一歩歩いていかなければなりませんね。頑張ろう自分。
こんな感じで、私が「えんとつ町のプペル」を鑑賞して考えたことをシェアさせていただきました。何か考えたことがあったら私に教えてください。
本日は以上です。「えんとつ町のプペル」の歌詞と共にお別れしましょう。
みんな、挑戦していこうね!!!
「えんとつ町のプペル」作詞作曲:西野亮廣
ハロウィンの夜にやってきた
身体がゴミのゴミ人間
えんとつ町は大騒ぎ
ヒドイにおいさ
「臭い、臭い」と囃されて
キミは外にはじかれる
ひとりぼっちのゴミ人間
だけどどうだ?
ゴミの身体のその奥には 綺麗なハートがある
汚れを知らないキミの目やコトバや背中が
臆病なボクに教えてくれた
本当の強さを
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
心やさしいゴミ人間
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
キミはボクの友達
夢を持てば笑われて 声を上げれば叩かれる
見上げることができない町で ボクはどうだ?
輝く星が煙に飲まれて 明日が見えなくても
ゆこう 嵐の海を越えて光の世界へ
もう聞こえているんだろう?
勇気の産声を
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
奇跡が近づいている
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
えんとつ町の物語
ゴミの身体のその奥には あの日のにおいがある
汚れを知らないキミの目やコトバや背中が
臆病な”ボクら”に教えてくれた
立ち向かう強さを
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
勇気を寄せ集めた
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
長い煙の夜に
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
奇跡が近づいている
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
巡り巡る物語ガタリ
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
心やさしいゴミ人間
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
キミはボクのトモダチ
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
奇跡が近づいている
Hello Hello Hello ハロウィン
プペプップー プペル
えんとつ町の物語
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