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5/18. 手越祐也 LIVE TOUR 2023 "CHECKMATE". ソロの彼を見て、大人になったなと思う.
手越祐也さんのライブに参戦してきました。(@大阪)
ライブ会場自体、すごく久々。
前回行ったのが、2016年(小6!)のときの、Hey! Say! JUMPのライブ(DEAR., @横浜アリーナ)でした。
実に7年ぶり。
まあ、2022年にキングコングのトークライブ(@日本武道館)に行ったので、一つの場所にみんなが同じ景色を見ようと集まってくる感じは憶えがありましたが。
私は基本的にライブBDをじっくり見るタイプです。NEWSのライブもBDでめちゃくちゃ見てました。
だけど、「手越祐也の歌を生で聴いてみたい」欲求がなぜか突然噴出し、その勢いでライブをやっていないか検索し、その結果、大阪参戦となりました。
(手越さんのライブBDは、ファンクラブ会員しか買えない仕様になっていた)
手越さんの曲は、3曲くらいしか知りませんでした。(My Life, モガケ!, OVER YOU)
ソロの彼を見て、大人になったなと思う.
タイトルの副題。
ソロライブなので、MCも一人でやります。
NEWSのときには、手越さんは場をかき乱しまくる担当でした。懐かしい。
2017年のライブツアー "NEVERLAND"では、MCで加藤シゲアキさんのソロ曲「あやめ」をフルでやった等々、そのかき乱しエピソードは数知れず。
かき乱したとて、結局収拾がつくようになってるのがグループの(あるいは、NEWSだったから?)いいところ。
でも、一人だとかき乱したら収拾がつかなくなる。
ソロになった手越さんは、一人でボケてるけど(そこは変わらない)、ちゃんと話を一個一個オチをつけて、完結させていってました。
ああ、ちゃんとやってます、彼。
ライブ終わりのあいさつも。「バンドメンバーに拍手!」「スタッフさんに拍手!」のくだりも、ちゃんと一人でやってます。
ちゃんと一人でやっているのを見ると、すごーくじーんとするものがあります。気分は成長するわが子を見る親。
MCを聞いて雑感.
昔に比べて、「我、スーパーポジティブ人間也!」っていうのを出さなくなった。
いや、ライブ会場はファンの子ばっかだから、弱音とか自虐に近いことも言っているのかもしれないけど。
俺だってつらいと感じることもあるよ。っていうのをはっきり言うようになった。
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あと、手越さんが見たい景色っていうのが、なんとなく想像できてちょっと、ああそっか…ってなった。
事務所にいたら見ることができない景色を見るために、独立したのだろうけど。
結局、独立して見たいものが、その時の景色の再現になっちゃってる気がする。ファンの人もそれを求めちゃってる。
彼は思うようにいくもんじゃないなって実感している、っていうのも伝わってきたけど。
バンドの音ってこういう感じなんだ.
みなさんに支えられています