ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 2024に行ってみた。
こんにちは
こんばんはもっちーです。
数年働いた仕事を退職し、有給消化中で時間もあるので宇都宮ジャパンカップに続き、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに行ってみました。
コロナ禍もあり数年の中断期間もありつつ、今回の2024年大会は10周年の記念すべき大会です。
ツール・ド・フランスを運営しているA.S.Oが世界で初めて「ツール・ド・フランスの名を冠した大会」として始まったのがツール・ド・フランスさいたまクリテリウムです。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは1番ロードレースをテレビ観戦していた、2016~2017年に行ったことがあります。
久しぶりに行きたかったんですが、また天気が雨模様…
それも大雨予想…
ギリギリまで悩んだ末に有料座席を取って行くことにしました!
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム観戦編
また昼頃到着で会場に向かいました。
自分はJR埼京線 北与野駅の行く方が近いのでそちらから向かいました。
ここはさいたまクリテリウムがおこなわれている感はほぼありません(笑)
こっちのほうが利用される方が多いのではないでしょうか?
JR上野東京ラインの浦和/大宮駅で乗り換え、JR京浜東北線のさいたま新都心駅で向かう方法ですね。
こっちは駅も広くイベントの案内センターなどもあります。
有料座席に行ってみる。
レースまで時間がありますが1回有料座席のさいたまスーパーアリーナに行ってみます。
今年は10周年記念大会で初のさいたまスーパーアリーナのメインアリーナでのレースになります。
さいたまスーパーアリーナ内に入ってきます。
まあここがメインでは無いので基本的にはなにもありません。
過去のさいたまクリテリウムのポスターの展示や大宮光陵高等学校の美術科の生徒さんが書いた歴代優勝者の黒板アートなどが展示されてます。
展示品もみたところで座席に向かってみます!
2階スタンド席は基本的に常時設置座席の1番下が2階席の扱いのようです。
2階スタンド席は7,700円でした。
あとは10回大会記念ロゴ入りタオルがプレゼントで貰えました。
10周年記念として日本/フランス国旗とマイヨ・ジョーヌ/マイヨ・ヴェール/マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ/マイヨ・ブランの4賞ジャージを座席で作ってあります!
座席もチェックしたのとまだメインレースまで1時間ほどあるので一旦外のイベントに行ってみます。
サイクルフェスタ/さいたまるしぇに行ってみる。
さいたまるしぇはスイーツ等や飲食物があったり、PRブースがあり、さいたまスーパーアリーナから近いところにあります。
サイクルフェスタは自転車メーカー/ブランドの出店やお買い得商品も多数ある自転車乗りオススメのイベントです。
あとはステージイベントや子供向けイベントもあります。
パナレーサー/コーダーブルーム/BMCなどが出店してました。
サイクルフェスタ/さいたまるしぇもみたのでさいたまスーパーアリーナに戻ります。
レース前にステージでイベントをチェックしてみる。
メインレースの前にタイムトライアルレースが行われます。
海外選手と国内参加選手が4名1組で走るチームタイムトライアルと高校生選手/女子選手/パラリンピック選手による1名で走る個人タイムトライアルがあります。
また写真撮り忘れました…
結果は国内チームのシマノレーシングがチームタイムトライアルは優勝。
今年は10周年記念大会でアバンギャルディ / J-POP CLASSIC CLUB TOKYO /埼玉栄高等学校 吹奏楽部のアーティストのスペシャルイベントもありました。
アバンギャルディが観たかったのでこれが観たくて有料席も取ったのもある…?(笑)
レースが始まりますのでクリテリウムレースについて説明。
市街地や公園などに設定された短い距離の周回コースを走るレース。コース1周の距離は短く、決められた周回数走ります。
関東近郊では先日ご紹介した、宇都宮ジャパンカップもクリテリウムレースが行われてます。
今回のコースはこんな感じです。
1周3.6kmのコースを17周総距離61.2kmのレースで、
2/6/10/14周目のスタート/フィニッシュラインがスプリントポイント設定され、先着4選手までに1位5ポイント、2位3ポイント、3位2ポイント、4位1ポイントが付与。総獲得ポイントが多い選手がポイント賞になります。
山岳賞もあり、4/8/12/16周目の山岳ポイントを先着3選手までに1着3ポイント、2着2ポイント、3着1ポイントが与えられます。
総獲得ポイントが多かった選手が山岳賞になります。
ついにレースがスタート!
モニターにカウントダウンが表示され、レーススタート前にテンションを上げてくれます!
これはツール・ド・フランスのタイムトライアルの表示と同じですかね?
選手がニュートラルスタート地点に集まってきました。
またレースに真剣になり、写真を撮り損ねてますのでこんな感じで(笑)
レースはファイナルラップを単独で独走したログリッチ選手をフィニッシュ前でツール・ド・フランスのマイヨロホを獲得したグルマイ選手が差し優勝!
表彰式へ
タイムトライアルレースの表彰式などもあります。
今年限りで引退の畑中選手の引退セレモニーがジャパンカップに続きありました。
畑中選手の言葉に感動しました!
パラリンピックの自転車競技を盛り上げた、杉浦佳子選手には埼玉県の特別賞が授与されてました。
10周年記念として過去の優勝がアリーナを回ってくれました。
でもジャパンカップの方が近くまで接近できますね…(笑)
表彰式も終わり外に出ると大雨…
急いで北与野駅に向かい、買い物などもし、19時半に自宅に到着しました。
最後に! ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 2024に行った感想は?
宇都宮ジャパンカップが楽しかったので勢いで行ったツール・ド・フランスさいたまクリテリウムですが、どっちがおススメですかと言われたら、宇都宮ジャパンカップのクリテリウムを選びますね。
あくまで2016/2017年前後のお話になりますが、さいたまクリテリウムはレース3時間前ぐらいまでに座席確保しないと無料席は確保出来なかったですね…
今とはコースも変わってますので比較するのは難しいですけどね…
あとはさいたまスーパーアリーナの有料席もあれで7,700円ってのはなんとも難しいとこですね…
宇都宮ジャパンカップで同じ価格帯のシートはスタート/ゴールに近い所にあり、多分こんなにコースと離れてないと思いますし。
自転車ロードレースは収益化が中々難しいのでチケットが高くなってしまうのは仕方無いのかもしれないですね…
今年はマイヨジョーヌのポカチャル選手も居なくて寂しかったですね…
でもツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは新宿/池袋/渋谷/東京駅からなら50分以内で行けるので関東近郊の方なら宇都宮ジャパンカップより行き易いですね!
近くでレースを観戦したい、あとは無料座席でも観戦できるのは宇都宮ジャパンカップ。
公共交通機関の利便性の良さ/家族で楽しめるイベントがあるのがツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのような気がします。
もしよろしければ宇都宮ジャパンカップの観戦レポートもご覧ください!
今回もお読みいただきありがとうございます!!
またよろしくお願いします!
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