バンド・人間椅子がかっこよすぎる
こんにちは。
みなさんは日ごろ音楽は聴きますか?
私は一人で外出するときには必ず聴いています。
ヘッダー画像はこちらから
https://natalie.mu/music/artist/9544
人間椅子との出会い
人間椅子との出会いは数年前、AppleMusicに加入したことがきっかけでした。
膨大なアーティストの楽曲を聴き放題ということで、今まで気になっていたけれど聴いていなかったアーティストを聴き漁ります。
その中の一組が「人間椅子」。
今まで日本のハードロックやメタルは聴いたことがなかったのでとってもわくわく。
日本語とメタルの相性
日本語って、母音ありきの言語で流れがないというかリズムがないというか、とにかく西洋の音楽と相性があまりよいとは思っていませんでした。
人間椅子を聴くまでは。
「なんだこれ?!」
リフはかなり洋楽っぽい。そしてスリーピースバンドとは思えない重厚感。
そしてそんな西洋音楽にミスマッチとも思える日本語。
正直、かっこいいとダサいが半々。でも、なぜかもう一度聴きたくなる。
もう一度聴く。やっぱり日本語って流れがなくてちょっとダサい。でも曲調とリフが程よく"和"を感じるためか、だんだんとその親和性に気づかされます。
メタルのギターと津軽三味線って近しい?
日本語とメタルは、相性でいうとそこまでよくない気がするけど、合わせる人が合わせるととんでもない珍味になるんだ。。。
気に入った曲
「杜子春」「無情のスキャット」
この2曲は特に気に入りました。
世間でも評価が高い曲なので私に紹介されるまでもなく聴いている人もたくさんいると思いますが、やっぱり評価されているだけあって最高です。
「杜子春」に関しては芥川龍之介の同名の作品も大好きなので沁みるものがありました。
ディスコグラフィーとか
そんなものはネット上にたくさん転がっているので気になった方は調べてみてください。
最高なので。