凡人と努力
なぐり書き
1.バケツとホースで努力を表現
努力をしている状態とは→ホースから水を出してバケツに水を入れようとしている状態
バケツ⋯努力が蓄積していくもの、目標・目的
ホース⋯自分の努力
またバケツの中の水は自分の位置からは確認できず、溢れた場合にのみ確認観測できる。
2.凡人の努力
なぜ凡人は努力しても実らないのか
①ホース(努力)の方向、出力が悪い
ホースの水が本当にバケツ(目標)に向かっている、入っていっているのを確認できているか?
そしてその出力はどの程度なのか?
②バケツ(目標)を確認しない
①と少し被るが自分のバケツがどこにあるのか、どの程度入っているのか確認しているか?
3.具体例
ギターの練習で例えると
Aはジャズを弾けるようになりたいが、週一時間の練習で流行りのロックの曲を練習している。
ホースの出力→週一時間の練習
ホースの向き→流行りのロックの曲
バケツの場所→不明
今のバケツの中身→不明
改善には
練習時間を増やす(出力の増加)
ジャズの練習をする(向きの修正)
どの程度ジャズを弾けるようになりたいのかの確認(目標の確認)
今現在どの程度弾けるのか(中身の確認)
ただし主観からは確認できないため動画を録る、録音する、第三者に確認してもらうことが必要
4.天才と秀才と凡人の違い
天才→一度のホースの水の出力が馬鹿げている、放水車
秀才→放水時間が長い、ホースの精度が高い、バケツの中身を頻繁に確認している