ハイスペ男子がお金を使うのはハチワレ女子
直接の友達やコミュニティの繋がりで経営者や大手企業のサラリーマンなどハイスペ男子と呼ばれる人達と関わることがありますが、彼らの恋愛事情を聞いていると、やはりお金に余裕がある分恋人にもお金を使っている人が多いです。一方で、彼らは「好きな子にお金を使うのは好きだけど、奢られるのが当たり前になってる人は無理」という価値観も持っています。
他方、女友達と話していると「付き合う前からお金を使ってくれないと脈がないのかと思う」「SNSで彼氏からお金を使ってもらっている女の子を見ると不安になる」「別にお金をかけてもらわなくてもいいけど、お金のかからない女は大切にされない気がする」「お金のかかる女を避ける男は器が小さいのかと思う」といった悩みや不満が出てきます。
男女両側から恋愛の話を聞いている立場から言いますと、男子が女子にお金を使う理由は女性が想像するものはギャップがあって、「お金を使ってくれる男子は器が大きい」「お金を使ってくれる人は脈あり」といった基準を設けてしまうのは非常に危険です。
というわけで、この記事では男子が女子にお金を使う時の本音や性格タイプの内訳について分析していきます。
ハイスペ男子がお金を使いたくなる女子の特徴
好きな男子からお金を使ってもらう上で知っておくべきことは大きく二つあります。
一つ目に、男子は女子にお金使う際に、超単純な計算をして「どのくらい喜ばれるか」を予測しています。
例えば、Aちゃんに1,000円奢って100喜ばれたとしたら、10,000円奢った場合1,000喜ばれるだろうと予測します。
逆に、Bちゃんに1,000円奢って10喜ばれたとしたら、10,000円奢っても100しか喜ばれないだろうと予測します。
この場合、Aちゃんの方が金額に対するリアクションが大きいのでそちらにお金を使おうと考えます。つまり、ちょっとした奢りでも大きなリアクションをすることで課金される確率が上がります。
二つ目に、男子は女子の物欲にどれだけ軸があるかを気にします。「みんな持ってるから私も欲しい」という安心のための消費や羨ましさから来る消費は男子に嫌がられる傾向にあります。これは値段とは一切関係ありません。
一方で、「指輪はハリーウィンストンが好きで他のものには一切興味がない」というブレない軸や、昔からこのバッグに憧れがあって云々や長期間同じものを欲しがっているなど納得できる理由がある場合は男子が多少無理してでもプレゼントすることが多いです。なぜそれが欲しいのかという理由に納得感があるかどうかは男子が女子にお金を使う条件として大事なわけです。
「頭ではわかったんですけど、もっとピンとくる実例ありませんか？」と思った方は、ハチワレから学んでください。
ハチワレは、どんなことをしてても、何を食べててもリアクションがいいです。これでそんなに喜ぶということは、単純計算でハチワレに高級なものを食べさせたら一生の思い出にしてくれそうという期待感があります。
加えて、ハチワレが欲しいと思っているものには納得感があります。ブレがなく、そのために他の消費を削っているので視聴者はハチワレにカメラをプレゼントしたくなります。
以上、男子がお金を使いたくなる女子の特徴です。
次に、交際前に男子がお金を使う時のパターンを分析していきます。
交際前に男子がお金を使う時のパターン
交際前のデート(初回)
初回デートにお金を使う男子を大きくパターン分けすると、散財癖のある人、ヤリモク、ただただ紳士的な人、一目惚れした人の4つになります。
①外交的で散財癖のある人
営業マンやギラギラ系の経営者に多いです。理由としては、「ストレスを感じながら稼いだお金はストレスを解消するために使いがち」「人に会うことがメインの仕事になっている人は交際費が多くなりがち」という傾向があるからです。このタイプは脈アリ脈ナシ関係なく交際費としてお金を使うので貯金が少ない人が多いです。恋愛以外でも後輩に奢ったりしてお金が飛んでいくので、友達としても恋人としても魅力的なタイプですが、人生のパートナーとして考えた場合は女性側が堅実でないと難しいです。
※ちなみに初回デートでは見た目で脈アリか決まる傾向にあります。
②ヤリモク
社会的立場のある遊び人は、手切れ金として交際しない女性にもお金を使う傾向があります。また、大体同じお店で同じ口説き方をするというルーティンが確立しています。
③ただただ紳士的な人
「女の子に財布を出させちゃいけない」という価値観を持っている人です。
④一目惚れした人
解説不要ですね。
上記のタイプの初回デートは「それなりのお店を選ぶ」「割り勘されそうになっても高確率で奢る」という傾向があります。
一方で、「彼女にはしっかりお金を使うけど付き合う前にはお金をあまり使わない堅実な男子」の場合は、
比較的庶民派のお店を選ぶ
奢るか、相手がグイグイ割り勘にしようとしてきたらそれに合わせる(お会計に関してそこまで拘りがない)
というパターンになります。
堅実な男子が最初からお金を使わない理由には、真剣に恋人を探しているという背景があります。交際後の生活に近い日常的なデートをしてみて相手と付き合った際のイメージを膨らませたいという理由が多いです。また、女性慣れしていてお金使いが荒い男子でもデートに拘りがなければ日常的なデートをする可能性があります。
交際前のデート(二回目以降)
二回目以降は中身も加味して脈アリか決まるので少し入れ替わりが発生します。
①外交的で散財癖のある人
脈ナシなら離脱、脈アリなら変わらずお金をかけます。二人で家にいる時に男性が「めんどくさいからUber頼もうか」といった時に女性が「Uber Eatsじゃお金もったいないから私料理するよ」という堅実なムーブをすると結婚ルートに乗る可能性があります。
②ヤリモク
体の関係を持ったタイミングで離脱するか、サブレになってやや扱いが雑になるパターンがあります。稀ですが、女子の加点ムーブがあると本命ルートに移動する場合があります。
③ただただ紳士的な人
脈ナシなら離脱します。脈アリであればそのままお金を使い続けてどこかで告白してきます。
④一目惚れした人
お金を使いながら口説き続けます。
⑤脈アリの堅実男子
脈アリになれば非日常的なデートに移行してより高いお店に行く可能性があります。
その他
交際前のデート事情についてハイスペ男性の意見を聞いていると「お金を出してくれるか様子を伺ってくる感じがあると萎える」という意見がチラホラ出ていました。
まとめ
・ちょっとしたことでも大きなリアクションをするとよりお金が使われるようになる
・自分が欲しいものに関してブレない軸や納得できるだけの理由があると男子は多少無理をしても買ってくれることが多い
・交際前のデートでお金を使われるかどうかと脈アリかどうかは別
最後まで読んでいただきありがとうございました。