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にいがたショートストーリープロジェクトが盛り上がっているぞ!という話

新潟のエッセンスを盛り込んだ短編小説を募集する『にいがたショートストーリープロジェクト』
2月末まで作品を募集し、その後、集まった作品から、「声に出して読んでみたい!」と思えるものを選び、8月くらいに発表会をやってみようと…。

時期が来たら準備を進めていきましょうかねぇ~なんて、軽い気持ちで考えていたら、思いのほか素敵な作品がたくさん集まっていて、にわかに活気づいてきています!
『嬉しい!嬉しいけど、こりゃちょっと大変なことになってきたぞ…』
と、心の声を語っている、今週のポッドキャスト📻

小説投稿サイトをまとめたホームページで、このプロジェクトを紹介していただきまして、そうしたらたくさんの方の目に留まり、たくさんの作品が連日届いているんです!
1月、2月と毎日のように作品が届き、プロジェクトの管理人として手が、目が、行き届かないような状態。嬉しい悲鳴を上げております。

しかも、新潟県外からの作品も多く、京都の人が…富山の人が…秋田の人が…東京の人が…と、全国各地から新潟にまつわる物語を紡いでくれていて、これがオモシロイ。
新潟県内に暮らすものとして『あたりまえ』と思ってしまっていたものが、実は貴重なお宝だったり、何でもない新潟の風景が、実は物語の舞台として映えていたり。
自分の暮らす身近なところに、さまざまな魅力があるんだなぁ…と、作品のひとつひとつに目を通して感じておりまして、意外と見落としたり、見逃したりしているものが、外から見るとキラキラ輝いていたりすることに驚いております。

さて、そんな珠玉の作品が集まっておりますが、このプロジェクトは、
「作品を書いて、送ってもらったらおしまい」
というものではないのです。
この素敵なコンテンツを、書籍化や朗読会で、もっと多くの人の目に、耳に触れる機会をつくるというのが目的になっています。

とりあえず、まずは電子書籍化を目指し、今後はその作成に取り掛かっていきます。
それから8月には朗読の発表会、『にいがたショートストーリープロジェクト朗読フェスティバル』開催に向けて、準備を進めていかなくてはなりません。

いかんせん、私はどうもこの、綿密な計画をし、準備を進めていくという工程が苦手なもので、いろいろと後手に回ってしまうことが多い。
電子書籍をつくったことはあるとは言っても、それはずいぶんと前の話。今一度、どうやって作成していくのかを学んでいかなくてはならないし、朗読フェスティバルに向けても、朗読メンバーを募集したいのだけれども、ついて回るのが、
「人が集まらなかったらどうしよう…」
という不安。
心配事は多々あれど、「とりあえずやってみよう!」の精神で、3月以降、このプロジェクトを進めていきたいと思います。

作品を送ってくださった方々の熱量をそのままに、熱く熱く盛り上げていきたいと意気込んでいます!
と言いながらも、ポッドキャストでは、
「どうしよう…どうしよう…」
とつぶやいてばかりいるんですけどね。

まだ、チェック中の作品もありますが、200作品を超える投稿が届いています!170作品以上の作品をブログにアップしています。
ぜひ、読んでいただき、新潟への思いをふくらませてもらえたらいいな~と思っております。

とりあえず、2月末まで作品募集中!
まだまだあなたからの作品、お待ちしております!

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