新しい服を買って…な話
朗読の発表会が近づいていて、一応それっぽい服(衣装?)を買ってみようかと先日街へお出かけ。
流行りのファッションなどあまり関心がないので、選ぶのも無難な服。
今回の衣装は『黒』で統一しようというのことになったので、普段使いでも使えそうな黒のワイシャツを購入。
いざ、それに袖を通してみると…
そんなことをしゃべっている今週のポッドキャスト📻
鏡の前に現れたのは『量産型おやじ』
どこにでもいそうな、平凡な中年おっさんの姿。
アラフィフ男性のおしゃれなスタイルとはどういうものなのでしょう?
きっと『LEON』とか見ればその辺のこともいろいろと紹介されているのかもしれないけれども、とにかくユニクロなりGUなりで購入したファッションスタイルはおじさんそのもの。
「おかしいな?モデルやマネキンの着ている感じだと、もっと爽やかで、もっと若々しくて、ステキに着こなしているのに」
おじさんが着るとどこか野暮ったい。
ファッションにあまり興味がないと、シンプルなデザインのものでも着こなせないんでしょうね。
とりあえずお目当てのものを購入。
そして、ジョギングを続け、ダイエットにも成功した自分にとって、
「ひょっとして、細身のズボン(ズボンと言ってしまうお年頃)も入るのではないか?」
と、スキニーなズボンを一本手に取りフィッティングルームへ。
ウエスト76センチのそれが…
「入った!!!」
嬉しさのあまり、購入予定はなかったしはく機会もないかもしれないけれども勢いで購入。
そして家路についてから、改めて購入したアイテムに袖を通し、姿見の前でポーズをとると、
「なんだろう…この昭和感は!?」
と感じてしまった。
昨今の流行が昭和レトロな感じなのでしょうか?
たしかに音楽なんかも昭和歌謡が流行っていたりもするので、こんなノスタルジックな装いが若い人の間ではやっているのかもしれないけれども、鏡の前の自分はまるで昭和の時代からタイムスリップしてきたかのような姿。
「でも、今回の朗読発表会も、舞台が昭和なわけだからこれはこれでいいか?」
と自分を納得させてはみましたが、
この全身からにじみ出る『昭和感』
とりあえずこのスタイルで、発表会の当日に臨みたいと思います。
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