なんでもない日常でも何かを感じている
なんでもない日常
今日はなんでもない日常で、
なにも心に響いたことも何かを感じたわけでもない一日。
でも今年はなるべく毎日noteに投稿すると決めたから、
書きます。
書いているうちに何か思いだすかもしれない。
今日は旦那が久しぶりのお休みでした。
やっと取れた休日です。
ゴミ出しは唯一彼の仕事だから、
お休みの日もゴミ出しをしてくれるのだけれど、
今日は私がゴミ出しをしよう。
起こさずに朝寝坊をさせてあげよう。
(私ってこんなに優しかったっけ?)
久しぶりに朝寝坊した旦那に朝食を出す。
「コーヒーにミルクいれる?」
こんな優しい言い方したことあったっけ。
自分でもなんか気持ち悪い(笑)。
ただいま期間限定の専業主婦をしています。
そしてそれは共働き時代には考えられなかったこと。
旦那が休日に早起きしてゴミ出ししてくれたことに
何か感じたことはあっただろうか。
おそらく何も感じていなかったはずだ。
共働きで、毎日があわただしい。
夫婦喧嘩も絶えなくて。
家も汚くて。
そして私は毎日怒っていた。
あの慌ただしい日常はなんだったのか。
環境を変えてからのなんでもない日常は
おだやかな時が流れている。
料理のレパートリーは少ないが、
惣菜やスーパーのお弁当よりも
やっぱり私の料理がいいと言ってくれる家族。
子供達は私があまり怒らなくなったと言う。
自分では普段口うるさい自覚はある。
それでもあまり怒っていないなんて
以前の私は相当鬼ババだったんだね。
「そろそろ職探ししないとなー。」と言うと、
やたらまだ早いと言う旦那。
そういうことか…。
なんでもない日常でも感じたことはあった一日だった。