2024.5.17 ウェーブの田んぼへ田植えに行ってきました!
5月17日(金)と18日(土)に、
今年もウェーブの田んぼへ田植えに行ってきました。
今年はウェーブから18人(ご家族3人含みます)とYRK&から1人、
合計19人が参加。
行程は・・・
17日(金)
11:00 上越妙高駅をマイクロバスで出発
11:45 いつもの「食事処なべや」で昼食
日本海が近いので海鮮丼が人気ですが、意外にもつ煮定食が名物なんです
2階座敷を借り切って、食後はゴロゴロするのも良し、
日本海まで散歩するのも良し。
(今年の日本海チャレンジは、時間切れで途中引き換えしでした)
13:00 プロ農家 田中基樹さんとベース(作業基地)で合流
ここで長靴や作業着に着替え。
13:30 田植えスタート
ベースから歩いて5分、ウェーブの田んぼへ移動
まずはみんなで手植え。田んぼの端から端まで100メートル。
14:30 田中基樹さんの指導のもと、田植え機を操縦体験。
今年の田植え機は、GPS搭載の新車でした。
GPSが付いているので、自動運転も可能だそうです。
今回は、田植え機初体験の人たちを中心に操縦してもらいました。
一人ひとりの田植え機操縦シーンは、
ドローン映像で(社員限定公開版ですが)。
※藤澤さん撮影集合写真
16:00 田植え作業終了
予定していた田んぼ3枚のうち2枚の田植えしかできず、
残りの1枚は田中さんが残って田植えを続けられました(スミマセン)。
16:30 ベースを出発
17:00 長峰温泉ゆったりの郷
温泉にゆっくりつかって疲れを癒しました。
18:00 温泉出発
18:15 モトキハウス(プロ農家田中基樹さん自宅庭)でBBQ
上越市高田のいつものお肉屋さん
売技ナビユーザーのナルス柿崎店のお酒
そして田中さんから雌のイノシシの差し入れ
これは柿崎で仕留められた80キロの雌イノシシで、
お腹から9匹の赤ちゃんウリボーが出てきたそうです
そんな話を聞くと、なぜか「命をいただきます」と
手を合わせたくなってしまいますね。
今まで食べていた牛肉も同じなんですが・・・
このイノシシ、脂がのっていて柔らかくて美味しかったです。
それから、去年の9月に私たちで稲刈りをした酒米でつくった
日本酒もいただきました。これは格別おいしいに決まってます!
22:00 マイクロバスでホテルへ向かいチェックイン、お疲れさまでした!
18日(土)
この日は自由行動
08:30 希望者は、レンタカーなどに分乗してホテルを出発
09:30 黒川・黒岩の棚田、大出口公園到着
この棚田は、プロ農家田中基樹さんのグループ、
柿崎を食べる会のメンバーが米や蕎麦を収穫しています。
上越市の棚田マップには以下のように紹介されています。
“名水「大出口泉水」が湧き出る標高350mの尾上岳中腹からは、
棚田とともに日本海まで見渡せる絶景が広がっています”
大出口泉水は、水温8度前後、硬度23(軟水)、
1日約4,000トンもの水がものすごい勢いで湧き出ていて、
環境省の「平成の名水百選」にも選ばれています。
田中さんたちも、この水でイワナを養殖していますが、
スグに飲めるおいしい水が、ドバドバと湧き出る日本は、
本当に素晴らしい国だと思います。
この棚田からの絶景は、ドローン映像をご覧ください。
11:30 食と農のテーマパーク「上越あるるん村」に到着
おみやげを買ったり、海鮮丼や手打ちそばを食べました。
12:30 上越あるるん村で解散
新幹線組と自動車組はここでわかれ、みんな無事に帰宅しました。
毎年そうですが、これから上越市の天気が気になります。
猛暑、豪雨、台風と、この夏もいろいろあると思いますが、
おいしいお米に育ってほしいと思います。
9月の稲刈りが楽しみです。
深井賢一