むしょく大学 自由研究レポート4
自由研究レポートではクリティカルシンキングを鍛える為、1日1問(目安)正解のないお題を解いてそれに対する自分の意見をこの記事で纏めていきます。
お題はこちらのサイトから推薦しています。
意見の纏め方→https://innadeshikoway.com/?p=5712
むしょく大学とは?→https://mushoku-daigaku.studio.site/
今日のお題は?
11.What is the most important thing you’ve learned in school?
あなたが学校で学んだ最も重要なことって何ですか?
題材集め(自分の考えの羅列)
枠組み狭いよってこと。学校が全てじゃない。とても狭い。そこで駄目だったからと言ってまだ世界中全員に会ったわけじゃないじゃんか。1000人と気が合わなくても大丈夫。80億人いるからね。人間関係。学業。体調管理。自分磨きひたすらした時期あったね。人間不信。病気。外交的から内向的。自発的。人と違うこと多かった。放課後遊べない。時間無い。お金ない。遊べない。嫌われる。友達減る。人を傷つける。時々自分でも理解の出来ない行動をする。演じることが多かった。昔虐めていた人が普通に話しかけるの謎だった。少しずつ自己肯定感が落ちていった。自分だけがしんどいように見えていた。高校に入って携帯を持つことが出来、最初はよくLINEを使っていて特にオープンチャットを使っていた。そこでしんどい人は沢山いることを知った。学校の人とはあんまり合わなかったけどそこが全てじゃないし、世界は広いことを認識した。あの時の音楽は本心じゃなかったのかもしれない。自分とは好みの違う音楽を続けてきたストレスが演奏に繋がったのかもしれない。やり切ること。
作文
私が学校で学んだ最も重要なことは、学校が全てではないということです。
私は高校生になるまで殆どネットを使用せず、私から見る世界は学校か習い事か家族でした。それも習い事が忙しかった為放課後に遊べることは殆どなく流行りについていけなかったり他人とは違うことが多かった故、特別酷くは無かったのですが、嫌われたり一人になることが多い日々で時には自分は駄目だと思うこともありました。しかし高校になって携帯を持ちLINEのオープンチャットを使い始めてから世界には色んな人がいること、色んな考えがあることを知りました。その結果、学校は全てではない。学校はとても狭い枠組みであって世界には約80億人いる。まだ世界中全員と会ってないのにもう終わりだとか駄目だと決めつけるのはちょっと違うんじゃないかということに気づくことが出来ました。現在はネットを中心に出来るだけ面白い人に出会おうとしたり人間関係について学んだり人の考えから新しい発見をすることにも繋がっています。
感想
私はあまり学校そのものにそこまで全力を注いでいた訳ではなかったので、そもそも学んだことってあったかなぁとなりました。もっと正確に言うと勉強には打ち込んでたし、体調管理や練習(音楽科でした)にも適当にやっている訳では無いけど、それを学校の為にやっている訳ではなかったということです。色々思い返した所、私は中3の時に少し病気を患って高校の時はその病気自体は治っていたのですが、明らかに認知機能や身体機能が落ちていて、コミュニケーションが出来なくなっていました。又、私が携帯を持ったのも高校からで特にチャットを使ったコミュニケーションが難しかったのを覚えています。段々リアルの人との関わりが減ってきた時にオープンチャットを見つけました。オープンチャットは良くも悪くもレスポンスが早く色んな人がいたし、あまり体裁を気にせず接することが出来たので一時の私の居場所になりました。その時に一番思ったのは、何かしら自分だけではどうにも出来ない問題を抱えている人が多すぎるなということです。私が入ったコミュニティが偏っていた可能性もあるんですが、それでも一人ひとりの話を聞いてたら十分に重かったです。そういう何かしら問題を抱えているとどうしても視野が狭くなってしまうんですよね。傍から見ればああすれば良い、こうすれば良い、て簡単に言えるけど当事者から見ると、進撃の巨人の壁みたいな、約束のネバーランドみたいな塀があるみたいな、そんな感じに見えます。何だか結果的に教育?家庭環境まで学んでしまった回でした。
今回はここまでです。おやすみなさい~。