いいことも わるいことも
わたしは資格も取らずに会社辞めてしまって
後悔してあたりまえと思うこともあるし
ああ 私って私が思っていた自分とは
違うんだって 気づく経験も尊い
そんなふうに後悔したり
落ち込んだりするのは当たり前って
言葉に救われたりする
そして悲しいことばかりじゃなくて
ちゃんと嬉しいことも起こってく
それが景色として
心に陰影をつけていく
そんな感じで 日常の出来事を
一喜一憂しつつも 以前より
ゆったりと受け入れられる様な
自分になってきてておもしろい
よきことも わるきことも
ただ人生の景色の一部でしかない
割れた茶碗を
金継ぎしたものを
景色って表現するみたいに
ひとつひとつが私の景色なのだから