自分の農的暮らしのスタイル
20m✕8mくらいの農地を借りるようになってから、20年は経過したかな。
最初に出会った川口さんの自然農。
仕事の片手間でやっていたのであまり上手くいかず。
20代の自分は根気も気力も無く中途半端。
10年くらい経ってから、有機農法に変えてみたけどそれは大変なだけだった。
そして、また自然農へ。
農業のことは常に考えていて、突破できる道を探していてたまたま
インターネットの検索で知ったのが「協生農法」。
まだまだ、学習中。
自然農と協生農法のミックスのような形に落ち着いている。
週に2回くらい、1回3~5時間くらいの作業なのでそれほど手入れは
行き届かず。
だから、手抜きしてもいいような、性質の強い野菜が残っている。
そして、これまた生命力が強い樹木も多い。
果物は無くては困るので、果樹と野菜、少しの山菜。
野菜の種は採取できるものは続けている。
オクラ、花オクラ、ケール、黄からし菜、コリアンダー、ディル、マイクロトマト、きゅうり、白とうもろこし、小豆、大豆、ささげ、えんどう、そら豆、生姜、にんにく、里芋、菊芋、宇宙芋、オカワカメ、つるむらさき、エビスグサ、ハブ草など。
勝手に増え続けているものもある。
ニラ、あさつき、島らっきょう、紫しまらっきょう、ネギ、セリ、ミョウガ、ワラビ、オオバギボウシ、ノカンゾウ、クワなど
採種をしていきたいものもある。
人参、ごぼう、ピーマン、唐辛子、大根、ラディッシュ、かぼちゃ、サツマイモなど。
農薬や肥料も使わず、草や樹木、野菜、花などとともにある農園。
性質が強い原種、在来種、種を取り続けてきたものなどを中心に今後も展開したいところ。
ほとんどは自分の好み。
他の生命と共に楽しく農的暮らしをしていきたい。
その先には余った分を必要な人に分けることになるかな。
広い土地への移転を本格的に検討段階だ!!
次のステージへ。