樹木に絡みつくいんげん豆
5月の後半か6月に入ってから蒔いたいんげん豆ボルロット。
いんげん豆に赤い斑点が入る珍しい外国産のもの。
豆だけでなく若いサヤも食べることができる。
乾燥して保存することもできる。
とても万能で、葉や姿が大きく勢いのあるいんげん豆。
今はユスラウメの枝に絡みつきながら上を目指している。
一般的には支柱を立てていんげん豆をからませる。このほうが収穫は楽で
草管理がしやすく収穫量が多いとされているから。
しかし、7月になるともう真夏の気温。直射日光を浴び続けるのは、
いんげん豆にはつらい時期。適温は25度くらいが上限だろうと思う。
その点、樹木は適度な木陰があり、いんげん豆は生き生きとしている。
とても元気そうである。このまま、種を取っていきたいところ。
ここ2年くらいは、こうして樹木の枝につる性の豆やツルムラサキ、
オカワカメなどを絡ませることにしている。
さらに今年は宇宙芋と伊勢芋も追加投入。
キュウリも枝を上ってくるだろう。
これに黃カラウスリなども本当は欲しいところ。
広い農地で樹木をたくさん配置できたらもっと試してみたいものです。
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