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お笑いスターへの夢に向かい進む、幼馴染の二人。ゲスト:三日月マンハッタン(2022/9/30 OA)【Watta! Itta! #01】

新番組「Watta! Itta!」

記念すべき第1回のゲストは、宜野湾市出身、
松竹芸能所属のお笑いコンビ、三日月マンハッタンのお二人でした。

又吉隆行さん(左)、仲嶺巧さん(右)


ZOOMを使って、松竹芸能の事務所と繋いで始まったトーク収録。

まずはクワエとの挨拶から。

実はクワエと三日月マンハッタンの二人は琉球大学教育学部附属中学校の先輩と後輩の間柄!

とはいえ、お互い中学生時代に交流は無かったものの、やはり地元トークに花が咲きます。

そもそもクワエと三日月マンハッタンの二人が接点を持ったのは、5年ほど前。

クワエの代(三日月マンハッタンの二人の1学年上)の生徒会長が当時経営していた沖縄料理屋で、沖縄芸人を集めたお笑いイベントを開催したことからでした。

そこから5年以上、月日が経つのは早いものですが、こうしてその時の縁が初回ゲストに繋がったということですね。

放送はこちらから!

【radiko】 ※2022/10/7迄
→沖縄県内からはタイムフリー(無料)で、県外からはエリアフリー(有料会員)で聴けます。

【podcast】 ※2022/10/7~
→全国どこからでも聴けます。
(anchor、Spotify、apple podcasts、Google podcasts、Amazon music)

放送内容のまとめ

ここからは放送内容のネタバレになりますので、是非番組を聴いてからお読みください。(一部、本放送ではカットされた部分も含みます)


コンビ結成から上京するまで

幼稚園から高校までずっと一緒だった幼馴染の二人。

中学生時代に同じ卓球部で仲良くなり、高校時代には同じスーパー(浦添のコープのオープニングスタッフ!)で一緒にレジ打ちのバイトもしていたのだとか。

高校の学園祭のために漫才を始め、そこから沖縄のお笑い事務所・オリジンに所属して正式にコンビを結成。

沖縄で活躍している中で、2004年にM-1グランプリへの出場を決意。当時は沖縄での予選は無かったため、二人とも東京へ行って一次予選、そして二次予選を戦いました。

予選とはいえ、そこにはテレビの中で見る芸人たちが居ました。二丁拳銃、ジャリズム・・・。そこで受けた刺激が、その後の上京に繋がっていきます。

そこから数年経ち、仲嶺さんが又吉さんに上京を持ちかけたところ、「今でも遅いくらいだ。東京に行こう!」と力強い返事が。

そして2008年、二人は事務所を辞めて、何のつてもないままに上京することになりました。

トーク収録前に記念キャプチャ


東京での生活、M-1への想い

事務所移籍ではなく、フリーで上京した二人の選択肢は、大手事務所の養成所に入り直すかどうかの判断から始まります。

養成所に入ることになれば、まとまったお金が必要なのはもちろん、沖縄での6年のキャリアがある中で、キャリア0の人たちと一緒になるわけです。

それは違う、と思った二人は、そこから事務所巡りを続け、フリーライブへの何度かの出演を経て、松竹芸能への所属が決まりました。

色々なバイトを続けつつも、熱意を持ってお笑いに取り組んでいく中で、テレビへの出演も徐々に増え、そして2009年にはM-1グランプリで準決勝に進出

翌年には、沖縄時代から共に活動してきたスリムクラブがM-1で2位になり、大いに刺激を受けることになります。

こうした刺激を受けつつ、その後もキングオブコントも含めた賞レースへの参加や、定期的なお笑いライブへの出演、イベントMCなどの活動を続けています。

現在は、二人ともTwitterやYouTubeで定期的なネタのアップもしています。その一部を紹介しましょう。

【Twitter】
毎日こち亀でやってます(仲嶺さん)
毎日創作キャラ(又吉さん)
【YouTube】
三日月マンハッタンのクイズランド!
【その他】
三日月マンハッタン仲嶺の「お笑いクイズランド」(QJ-Web)


そして、二人の今年の最大の目標は、やはりM-1

既に三日月マンハッタンとしては出場資格(結成から15年以内)が無いため、現在はピン芸人の浜村凡平太さんとのトリオ「三日月ヶ浜」として出場していて、昨年は準々決勝まで進出。

今年こそ、準決勝、そして決勝まで進出を狙っています。

一次予選は10/2。そこからの快進撃を応援しています!


沖縄への想い

二人の「沖縄のフェイバリットスポット」はこちら。

仲嶺さん:ハンビータウン(のメダルコーナー)
又吉さん:高江洲そば

ハンビータウンには、学生時代によく二人で自転車で遊びに行っていたようです。

ちなみに仲嶺さん。飲食店としては宜野湾市真志喜にあるステーキ店の「ウエスタン」のようです。

ちなみにお二人に「沖縄での生活と東京での生活はどうか」と尋ねたところ、仲嶺さんは「東京の方が充実しているので好き」、又吉さんは「沖縄の方が生活しやすいから好き」とのこと。

とはいえお二人とも「東京と沖縄との二拠点生活」に憧れているということなので、沖縄の仕事のオファーをお待ちしています!


次回のゲストの紹介

さて第2回となる次回のゲストは、愛妻家インフルエンサーとして人気のshin5さんです。

【Twitter】 【Instagram】

shin5さんは糸満市のご出身。

夫婦間のほっこりとするエピソードのTweetが人気となり、今やフォロワー数は18.8万人、そしてエピソードは書籍化されています。

そんなshin5さんのこれまでの人生に触れながら、インフルエンサーの日常や人気となった秘訣に迫りたいと思います。

2022/10/7、22時~ オンエアーです!


「Watta! Itta!」(ラジオ沖縄)
毎週金曜日 22:00~22:30
ハッシュタグ:#ワッタイッタ
メール:watta@rokinawa.co.jp
→皆様からの感想やゲスト候補の自薦・他薦もお待ちしています!


【Watta! Itta! Credit】
・Sponsor
一般社団法人あゆむ
株式会社バリューブリッジ
株式会社しんか

・BGM
(Opening)「Emotronik」佐土原隼人
(Ending)「かえりじたく」ninny
(Jingle)なるけしんご、近藤崇、ハヤシユウ

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