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妻への愛をただ正直に呟くと人生が変わった。ゲスト:shin5さん(2022/10/7 OA)【Watta! Itta! #02】
新番組「Watta! Itta!」。
第2回のゲストは、糸満市出身、
愛妻家インフルエンサー、そして作家やSNSプロデューサーを務める、
shin5さんでした。
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ZOOMを使って、shin5さんの仕事部屋と繋いで始まったトーク収録。
まずはクワエとの挨拶から。
実はクワエとshin5さんとは、4~5年前に一度仕事をご一緒しています。その時は”愛妻家ツイッタラー”を集めた座談会の企画。クワエが企画構成で、司会が夏生さえりさん、そしてゲストがshin5さんに5歳さんという、ツイッタラー(Twitterのインフルエンサー)界隈に詳しい人ならご存じの人たちとの企画でした。
その企画以来に会うことになった二人ですが、やはり沖縄人同士、話が弾みます。仕事のフィールドが近いということもあるかもしれませんね。
放送はこちらから!
【radiko】 ※2022/10/14迄
→沖縄県内からはタイムフリー(無料)で、県外からはエリアフリー(有料会員)で聴けます。
https://radiko.jp/share/?sid=ROK&t=20221007220000
【podcast】 ※2022/10/13~
→全国どこからでも聴けます。
(anchor、spotify、apple podcasts、Google podcasts、Amazon music)
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放送内容のまとめ
ここからは放送内容のネタバレになりますので、是非番組を聴いてからお読みください。(一部、本放送ではカットされた部分も含みます)
沖縄で生まれ、家族と共に上京
糸満市で生まれ、小学生の頃まで過ごしたshin5さんは、10歳の頃に親の仕事の都合で一家揃って東京へ。そこからずっと東京に住んでいるわけですが、話の端々から沖縄への郷土愛を感じました。
実際、最初に入社した会社で激務に疲れて辞めた時に、沖縄に帰ろうかと本気で悩んだこともあったのだとか。その時は「沖縄にはいつでも帰れる!この片道のお金さえあれば」と貯金で4~5万円だけ残して心の支えにしたというエピソードを話してくれました。
そんなshin5さんのフェイバリットスポットは、”那覇空港”と”スーパー”。
那覇空港では、A&Wだったりお土産屋さんを覗いては楽しんでいる他、何より沖縄に到着した時に出迎えてくれる「めんそ~れ~」という言葉が嬉しいのだとか。
そしてスーパー。色んなお菓子やお刺身、ミミガーなどが並んでいるのが嬉しくて、沖縄に帰った時にはサンエーをハシゴするくらいなのだとか。
確かに、県外のスーパーでは見られない光景ですよね。
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ブラック企業勤務からインフルエンサーへ
shin5さんが個人アカウントで普段のことと共に、夫婦間の日々のやり取りだったりを投稿するようになっていったところ、そのツイートが徐々に人気になり、まとめサイトなどにも取り上げられて、一躍人気ツイッタラーに。
そんな中、放送の中でご本人から一つ、人気Tweetを紹介してもらいました。
妻と結婚する前、ちょっとしたことでよくケンカしたんだけど、どちらも謝らないでヒートアップすると彼女が「先に好きになったのはそっちでしょ!バカ!」って反論できないような一言を投げつけて終わるが好きだった。ケンカはしたくないけど、また言われたい。僕が先に告白したことを覚えていて欲しい
— shin5 (@shin5mt) December 9, 2014
このTweetが8年前。その頃から人気だったということですね。バズって1回くらい大きく”いいね”を貰えることはあるかと思いますが、それをずっと継続するのは大変だと思います。
shin5さんは、狙ってインフルエンサーになったわけではなく、気付いたら女性を中心に共感を得て人気になった、という流れのようですが、書籍化されて国内外で人気となったこともあり、それ以降は「インフルエンサー」として、投稿をするのもだいぶ気を遣うようです。
「これは自分が投稿する必要ないよね」といった判断がやはり必要になるということですね。
ちなみに、”身バレ”の瞬間ですが、奥さんにアカウントがバレたのは漫画化されるくらいのタイミングの時で、お子さんにバレたのは書棚にあった漫画を読まれた時なのだとか。これもインフルエンサーならではの経験でしょう。
現在はこれまでの経験を活かして、企業や自治体のSNS支援を行うshin5さんでした。
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こぼれ話
shin5さんとの話の「こぼれ話」は、役立つこちらです!
ずばり「男の立場で夫婦関係をうまくいかせるコツ」です。
以下、どうぞ!
まずは「夫婦仲を良くしよう」って積極的に思わないと ダメ。
やっぱりコミュニケーションって、すごく簡単なように見えて難しくて、「今日は早く帰るね」って言ったことを守れないと、小さな約束を破るのもすごくショックだし。
「これ言ったじゃん」とか「なんで分かってくれないの」みたいなのは、もうずっと起きる夫婦喧嘩なんだと思って。そんな時こそ、「ごめんね、ちょっと聞いてなかったと思うんだけど、こうだったよね」とか、「あの時僕不機嫌だったのってイライラしてたんだけど、 君にイライラしてたわけではなくて、仕事でうまくいかなかった」とか、「体調はすごく悪くて、仕事で疲れていたから、あんな態度を取ったんだ、ごめんね」とか。
「じゃあ行ってくるね」「行ってきます。仕事頑張ります」っていう風に、なんかちょっとした顔色とか仕草とかを見て、「あ、今まずいな」って思ったら、こうすぐこうフォローしに行くみたいなのが大事だと思います。
皆さん、如何でしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
その上でshin5さんのツイートを見ると、また参考になるかもしれませんよ!
次回のゲストの紹介
さて第3回となる次回のゲストは、グラフィックレコーダーとして様々なイベントや企業でご活躍の松田海さんです。
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松田海さんは那覇市のご出身。
沖縄の大学生時代に始めたグラフィックレコーディングの活躍が認められ、学生時代に個人事業主として起業。東京との2拠点生活をしつつ、今では法人化して様々なイベントや企業コラボでグラフィックレコーディングをこなしています。
そんな松田さんの起業に至るまでの道と、「グラフィックレコーダー」という職種に迫りますので、お楽しみに。
2022/10/14、22時~ オンエアーです!
「Watta! Itta!」(ラジオ沖縄)
毎週金曜日 22:00~22:30
ハッシュタグ:#ワッタイッタ
メール:watta@rokinawa.co.jp
→皆様からの感想やゲスト候補の自薦・他薦もお待ちしています!
【Watta! Itta! Credit】
・Sponsor
一般社団法人あゆむ
株式会社バリューブリッジ
株式会社しんか
・BGM
(Opening)「Emotronik」佐土原隼人
(Ending)「かえりじたく」ninny
(Jingle)なるけしんご、近藤崇、ハヤシユウ