素人からの一歩!不動産投資の道を歩むためのマインドセットの構築(Step1)
こんにちは。プチ不動産投資家の私が、これから不動産投資に興味を持っている皆さんへ、私の実体験に基づいたノウハウを共有します。決してハイリスクであったり、手の届かないものではない。そう実感して頂く為に、不動産投資を始める前に、事前に押さえておくべき3つのワークをご紹介します。
是非紙とペンを持ち、夢への第一歩を始めてみましょう!
※全体まとめとして、物件調査、物件購入、運用までの大きな流れをこちらのまとめ記事に更新しています。随時更新していきますので、お楽しみに!
ーこのブログは実体験・日々の記録を元に、AI記事生成により作成しています(詐称はしていません!)更に深堀りした記事をアップロードしていきますので、 お楽しみに!-
やること1.なぜ私は不動産に取り組みたいのか?自分自身を振りかえってみよう
1. 不動産投資は1000メートル級~の登山と捉えよ
不動産投資は一日で成らず。持続的な学びと努力が必要です。これには辛抱強く、アンテナを張り続け、時には我慢して貯金をする必要があります。挫折や疑問にぶつかったとき、自分自身に問いかけ、原点に戻る時があります。原点が明確でなく、せっかく取り組んだ習慣がなし崩しに崩壊してしまった経験は皆さんもあると思います。
自分自身がなぜ不動産投資を始めたいのか? その理由をクリアにすることが未来の自分のために重要です。以下のワークを試してみましょう。
①書いてみよう
ペンを持ち、A4ノートまたはチラシの裏紙に「なぜ私は不動産投資に取り組みたいのか?」について3つ書く。
②見直してみよう
上記で書いた理由にあいまいな所がある場合は 具体的な数字や対象を明確にして再度考え直してください。
例えば、「投資から不労所得を得る為」と書いた場合は、具体的にいつからいくら欲しいかを書いてみてください。
その際に初めて、目標を達成するために何部屋必要で、税金がいくらで、貯金(原資)がいくらで、そのためにどんな努力をしないといけないかがわかります。
③ 決意をしよう
不動産投資は、さまざまな投資の中でも、非常に事業に近い形態です。そのため、管理に手間や意思決定がかかる場面や、入居者の生活を守る責任があります。基本的には管理会社に委託すればよいので人によりますが、不動産に対してオーナーとしての責任感が無い人は、大事な場面で逃げる人ですので、初めて取り組む人には持って頂きたい価値観だと考えられます。
これらのワークを通じて、自分の価値観を振り返り、これからの基盤を築きましょう。
やること2. ざっくり家計簿のすすめ(固定費、額面が大きい項目を削減してみよう)
次に先月1か月の固定費、変動費をざっくり書き、何が削減できるか考えましょう。これらもA4ノートまたはチラシの裏紙にワークをします。
また、ここで記載するざっくり家計把握法は、大雑把な人に非常にお勧めの方法ですので、投資に限らず、家計管理等でも使えるテクニックです。
① 固定費をざっくり把握する
普通の方であればおそらく一番大きいのは家賃(固定費)であると思います。今は割合をざっくり把握することが目的なので、大事なのは、項目を整理する事です。ポイントは、100円以下の細かい金額は無視することです。
また水道、光熱費、電気代、通信費も一旦家賃に含めます。これらは一年間でも変動する額面が数千円規模ですので、上限または平均金額を求めてそれを固定費に含めてしまって大丈夫なのです。
固定費につけるのは、家賃(光熱費等含む)、交通費の自己負担分(ざっくり1000円単位で)、保険料(これらも各種保険料をまとめます)、税金(同様です)、サブスク関連、そのほか毎月購入しているものです。
②変動費をざっくり把握する
ここではの変動費とは自分の日々の生活で購入した消耗品全般を把握します。具体的には、日用品、被服と美容、食費(外食費含む)他消耗品を書く項目ごとに書き出して把握します。ちなみに、衣食住の住は①で集計した家賃+光熱費等です。此方もざっくり金額でまとめて記載していきます。
③ 最後に、額面が大きい所から削減できる事を見直す。
①や②で、ある程度項目を合計して会計を付けた理由は、何の為にお金を使っているかを把握する為です。人が生きる為に必須であるものは上記記載の衣食住ですので、それ以外の生活を豊かにするお金は+の支払いです。
ですので、
ポイント1 衣食住のうち、それぞれで削減/なくてもいいものを把握
ポイント2 衣食住以外のうち、同様に削減/なくてもいいものを把握
上記見直しのうち、無くてもいいかも、と思った場合は、また今後始める可能性をふまえて一回辞めてみる事をお勧めします。
また、投資本としての名作「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか」からの引用ですが、「収入の1割を投資に回す」事が大事です。例えば、30万円の収入であれば定額で3万円、NISAや貯金口座に移してしまうのをお勧めします。
私は、NISAをしています。また上記の表を1枚ぺらで作り、各カテゴリの上限額を作り、それを守れば必ず貯金が残る様に運用しています。
計画を立てる際にも、カテゴリを合計しまうと管理しやすいです。
やること3. 計画が決まったら実生活におとしこみ、生活を変えていこう
これで投資開始に必要な下地が整いました。得られたマインドセットや習慣は、今後の数年間自分を守る盾になります。繰り返しワークを行い、着実に自分を変えていきましょう。不動産投資は一朝一夕ではなく、経年によって収支の差が広がります。私もキャンプ道具など、気持ちが弱くなり支出が多くなる時期は沢山ありますが、振り返っていつでもこの状態に戻れる事が、心理的安全性に繋がっていると感じます。
まとめ
投資家になるためのマインドセットや習慣に焦点を当てました。これらは準備のうちのSTEP1に過ぎませんが、生涯にわたって大事な生活基盤となります。夢を持ち、自分を変えるために、これからも前進していきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?