さ・せ・こ 〜底辺女二十七の野望〜Vo.9
いつの間にか、底辺女は27歳、そして28歳になろうとしている。
わかったことは、
私はビッチじゃなくて、させこってこと。
相変わらず、私はさみしんぼで、誰かを、何かを求めてるんだな。
好きじゃない人でも、求められてしまうと、許してしまう。
だから、都合のいい女に成り下がる。
好きな人ができない。
かまってくれる人が好きってこと、それは本当の好き?
なのかな。
とにかく、寂しいです。
幸せになりたいです。
そんな贅沢言ってません、
誰かの唯一になりたいです。
そして、私の唯一がその人であってほしいです。
これは甘えかもしれないけど、どうかどうか
誰か救ってください。
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