追想の愛~YOASOBI 超現実 京セラドーム大阪レポ~
YOASOBI初のドーム公演に行って参りました。
1年半前の電光石火ツアー以来です。
前回は↓
ということで・・・
YOASOBI 5th ANNIVERSARY LIVE 2024"超現実"
2024 10/26.27 京セラドーム大阪
同じ人間が書くレポなので、前回と同じ感想になっているケースもあるかと思われます。ご了承ください。
Day1
1.セブンティーン
前回の開幕曲が、夜に駆ける、祝福だったことから
「今回もイントロなし&アップテンポな曲で開幕するのは堅い」
と私は予想していましたが、見事に裏切られました。
これが面白い。
アリーナとドームではキャパも違うので、会場を盛り上げるための助走の長さも違ってくるでしょう。セブンティーンの長いイントロはぴったりでした。
一応、双眼鏡持参では行きましたが、暗さと煙による曇りで、この時点では、バックスクリーンのお二人の詳細は不明…後述するikuraちゃんの可愛すぎるビジュアルに気付き「好きです」となるのは数分後のお話。
2.祝福
The ライブ映え。
昨年の電光石火でも感じたことですが、祝福は本当に会場全体で作り上げていく楽曲のように感じます。
3.怪物
歌い出しAhで曲の99%は終わっています。その後はAhの余韻みたいなもんです。
電光石火では普通にAhから始まりましたが、zeepツアーでは、ライブバージョンのイントロがあってからAhがあった(WOWOWのライブ映像で知りました)ので、それを密かに楽しみにしていました。
そして今回、無事それを浴びて絶頂。
ikuraちゃんのAh愛好家の方なら通じてほしい例えですが、この怪物イントロからのAhは、「ここしかない」って感じで"刺す"針の穴を通すようなAhなんですよね。WOWOWで始めて観た時の興奮は、小学生の頃、2010年W杯のスペインの針の穴を通すようなパスサッカーを観たときと同じレベルのものでした。
怪物から、ikuraちゃんのビジュアルが確認できました。
なんと「ハーフツイン!!」激かわでした。
そして、ターバン的なものも被っておられたため、不覚にも細かすぎて伝わらないモノマネの「ターバンに食べられそうになるMISIA」を想起してしまいました。絶対京セラの中に数人はいるはずです。本編ではMISIAはターバンに食べられましたが、ikuraちゃんは、結局食べられませんでした。
本公演「スマホのみ静止画撮影可」なので写真を見せろやという話ですが、私にとってスマホのカメラは「QRコードを読み取る機能」でしかないので、撮るはずがありません。すべてeye memoryに保存です。
カメラでの撮影が禁止になった理由は不明ですが、望遠レンズが近隣の人に当たったとか視界を遮ったとかのトラブルがあったのだと私は推察します。
そもそも公演中の写真撮影OKの背景には、撮った写真をSNS等で広げてほしいといった意味合いがあるので、個人的には「カメコ席」を設置して、そこだけは「常時」写真撮影OKにすれば解決するのかなとは思いました。ikuraちゃんの「ここからはカメコさんタイムで~す」は聞きたいところですが…
長らく想像で語らせていただきました。
まぁカメラ禁止にしてくれたおかげで、より五感を集中できたので、良かったと思います。
怪物、最高!!!!!
4.UNDEAD
この曲の「コア」は
以外考えられません。
私の期待通り、ライブバージョンとして、ここから始まってくれました。
古今東西ピースピースで ピース✌️をしていたファンが周囲にもいらっしゃり「理解(わか)ってるじゃん」となりました。
MC①
MCに入る前の静寂、会場中から様々な名前が叫ばれます。
当然私も「ikuraちゃ~ん」と叫びました。
今回わりと「りら~」と呼ぶ勢力もいて、ライバル心が芽生えかけてしまいました。
5.ハルジオン
もう優勝。今回のライブの見所3つ挙げろと言われれば、間違いなくハルジオンは入ります。
この曲は半分以上Babu's(以降バブズ)がハモってるんですがマジで「良い」んですよね。
何を隠そう私はバブズの百合百合しさ(百合として観てるとはちょっと違います)の大ファンなので、前回の北九州、アドベンチャーにおけるお揃いのカチューシャがバブズではなかったことで、今回はほぼそれを目的に来たまであります。
99年世代のやまもとひかるさんと00年世代のikuraちゃん、1つ違いでも「りら」「ひかる」呼びなのがまず「良い」ですし、この学年の組み合わせは、≠MEのちょこもなかと同じですよね(アイドルに例えるの辞めろ了解)
↓とかLikeじゃなくてLoveとかそういうことじゃんって思いましたもんね。
ハルジオン、ハモってる時に2人が目を合わせる瞬間もありました。
この曲の「あなた」を「ひかる」に置き換えて聴くと、また一興。
前世だけじゃなく、来世でもバブズは出逢えますように…
本稿のタイトルは、ハルジオンの花言葉から取りました。
6.ミスター
この曲の1番の見所は、Bメロの転調。
叱られてばかりで 機械仕掛けの
の「で 機械」の4文字で4分音符で転調していくとこ、本当にたまらないです。たぶんC#m→Cmですよね(YOASOBIの転調は複雑すぎて分かんなくなる時があります)
・短調のBメロで半音下げる
・1小節間で4分音符×4の時間をかける
・歌詞の区切りが中途半端
この3点の変態性が狂わせられる要素。
Ayaseさんは何を食ったらこんなの思い付くんやと度々思いますが、野菜が大の苦手(後述のMCにて)なのが、その背景にあるのでは?と思ったり思わなかったり…
電光石火ではパラパラのような感じで転調したので、私も1人パラパラをやりましたが、今回ikuraちゃんの振りはなし。
ただ、その転調後は、ロボットダンスをしてました。
本当に素晴らしかったです。
7.もう少しだけ
もうめざましテレビのテーマソングだったのが3年前…
ちなみに、今年のめざましどようびは、ハミング/幾田りら なので、ikuraちゃんの歌を朝に聴くことができます。
21年冬のFNS歌謡祭以来、あと少しだけ&もうすこしだけポーズのファンの私は当然、そこの振りコピはマスト。
薄々気付いてはいましたが、ファンの大多数は、ikuraちゃんの振りにそこまで興味はないようです。
視界に入るなかで、少しだけポーズをしているのは私一人でした。
8.海のまにまに
来ました。私がYOASOBIで2番目に好きな曲です。
歌い出し「夜の」でもう昇天。
この曲の1番の転調「なかなか(G)つかない花火(G♭)」も目を閉じて聴きました。
9.優しい彗星
はい。私がYOASOBIで1番好きな曲です。
ファン・ソト→ジャッジ みたいな 海まに→優しい彗星の並び、あまりにも私のためのもので、歌い出しの「今」で ラブストーリーは突然に のジャケ写ばりに、身体が興奮で反りました。
最後の「握り締めた」の た~ がCDより伸びていた&ドームの音響により、ほぼフェルマータでした。
やっぱり優しい彗星がこれまでもこれからもNo.1です。
5年の歴史を振り返るMOVIE
2019年からの歴史を振り返る動画が流れました。
時々カップルにしか見えないようなシーンもあり、ikuraちゃんガチ恋勢は辛いかなとも思いました。(私はガチ恋勢ではありません)
10.たぶん
センターステージに現れた2人。
セットについては後のMCで語られました。
Ayaseさんが昔、妹の家に居候させてもらっていた時のDK部分を再現したそうです。
どんどん2人の距離が近づいてきて、おい大丈夫か?(何が)となるところもありましたが、無事(何が)最後まで行きました。
MC②
セットにあるこたつに入って2人でMC。
ikuraちゃんの一挙手一投足が可愛すぎたため、私の中のさだまさしが
となりました。
縮尺 という言葉が出てこなくて「縮尺だ~」ってなってたのは、寝巻き風の衣装ということも作用して、本気で「庇護(まも)りたい」となりました。(現地にいた人なら伝わるはず)
11.ハルカ
今年とある冠婚葬祭に出席した際、ムービーのBGMで使用されていて「結構染みる曲なんやな」と再認識しました。
イントロ中にD→C、サビでD♭と転調するのも、これも「何食ったら思い付くんや」案件です。
12.New me(新曲)
ここで新曲。
第一印象としては、爽やかな曲だなという感じ。
珍しく転調がなく終始Fで展開されることにちょっと驚きました。
バンドメンバー紹介
映像と生演奏の融合がカッコ良すぎました。
一つ学んだのは、ザクロさんのスペルはZAQUROであるということ。
超現実スーパーリアリティクイズ
2択の問題が3つありました。
中身を言わずに感想を述べさせていただくと、ikuraちゃんの天然な部分に恋しかけました。
13.勇者
ファッションに疎くて申し訳ないですが、ikuraちゃんの被っていたものを観て「アメリカの葬式の帽子」って思いました。
記憶が正しければ、いろはに千鳥かテレビ千鳥かで出てきたやつです。
14.あの夢をなぞって
歌い出し・アカペラという"正解"
小さい頃、ピアノの先生に「休符も音楽」ということを口酸っぱく言われました。
ワンフレーズ歌って数拍置いていましたが、それも"音楽"でした。そして「呼吸音も音楽」であると思いました。
この曲は電光石火ツアーにおいて、唯一(当時)歌唱されなかった曲だったので、初めて生で聴けました。
勿論正式な歌詞にはない「Ah」本当に御馳走様でした。
15.三原色
あの夢でしんみりとなった直後にAyaseさんの煽りでタオル回し。そういえばahamoは30Gになりましたね。毎月10も使わない私はirumoへの変更を検討しています。
MC③
AyaseさんによるMC
東京でも話されるかもしれないので、詳細は控えますが、世の中が辛い時期に発表された曲を別の形(例えばこうして声を出せるライブ)で上書きしていくことで、嫌なことを思い出す曲も良い思い出に変わっていけるのが音楽の強みでもあると思うので、FRUITS ZIPPERの「さぁアップデートしよ」は正しいということが分かりました。
16.モノトーン
無彩色。
黒は何にも染まらない。白は何色にもなれるという意味で私は好きです(by ほぼモノトーンコーデの26歳男性)
MC④
ikuraちゃんによるMC
こちらも詳細は控えますが、数万人に囲まれながらあんなに言霊を伝えられるの本当に年下か?となりました。
17.アンコール
センターステージはドームのマウンド付近にあります。
黒いドレスで歌うikuraちゃん、98年世代の誇り・山本由伸投手がいなくなった24年の京セラドームにおいて、1番の覇王色を出していました。
18.HEART BEAT
18祭で披露された時から、ライブでやったら最高やろなと思っていました。
もちろん大合唱もそうですが、私的には1番の聴きどころは「どんな僕が僕だったけ」の後の「Ah」です。
ikuraちゃんのAhを受けて、我々が「ずっと」と大合唱をしなければならないのですが、あまりにもAhに耳が溶けてしまい、当初の想定どおり立ち尽くしてしまい、合唱に入るのに遅れました。
19.ラブレター
ここからYOASOBIの2人はバルーンに乗って会場を回りました。
ここでも写真を撮らない漢が私です。ちゃんと歌を聴くことに集中していました。ちなみに、アイドルのコンサートでは、レス曲においては、秒でうちわやタオルをスタンバイさせます。
20.アドベンチャー
ikuraちゃんが「いつもの1日から」と歌い出した瞬間「まずい」と思いました。
はい。前述のように、私はアドベンチャーのお揃いのカチューシャを観に来たようなもんです。
ここでikuraちゃんはまだバルーンに乗っています。
終焉(おわ)った。
そう思ったとき、私は以前、CDTVでUSJからアドベンチャーを中継した時のことを思い出しました。
お揃いのカチューシャゾーンに入る前、ikuraちゃんはキャラクター達に囲まれ、バブズのお揃いのカチューシャは絶望的と思われました。
しかし、「お揃いのカチューシャも」の後、隣同士になることはありませんでしたが、縦に並んだ2人でカチューシャポーズを作りました。
TVの前で私は吠えた記憶があります。
それくらい2人の愛の深さに感動しましたし、私の中の坂○忍が「これさぁ~もうさぁ~USJでの挙式なんじゃないの?」とヤバイキング(うちのガヤで1番好きだった企画、これです)を放送開始しました。
こうした「USJの奇跡」のような展開を信じて、離れた場所からもカチューシャをやってビジョンにそれを映してくれることを期待しましたが、、、結果は残念。
もうそういう星の運命なんでしょうか?
もちろん、バルーンに乗る演出は素晴らしいですし、最大多数の最大幸福で言えば、アドベンチャーがバルーン曲になるのは問題ないものだったと思います。
21.ツバメ
気を取り直してツバメ。
ここからキッズダンサー達も加わりました。
何と言っても、この曲はツバメダンス。
ikuraちゃんも「一緒に踊って」と煽りました。
ただ、ダンス勢は私の周囲ではまばら。
そんな中、私の近くの同世代くらいの女性ファン(めっちゃ可愛い)が、すごく楽しそうに踊られていて、思わず「Shall we dance?」となりかけましたが、ちゃんと「彼氏(私もアラサーに属する年齢なので配偶者の可能性もありますね)」と連番でした。本当にお疲れ様でした。
一応、言っておくと、私はいわゆる「女ヲタヲタ」という人種が世界一嫌いなので、例え単番だとしても、絶対話し掛けませんからね。(don'tじゃなくてcan'tだろという火の玉ストレートは誹謗中傷とさせていただきます)
22.アイドル
続いてもダンスナンバー。アニメやゲームをWikipediaでしか学べない私は、当然推しの子は観てません。
ただ、今度実写化されますよね。物語としてはそこまでですが、キャストが顔面の天才(なーたん)、娘(稲垣来泉ちゃん)、倉科カナさん、安達祐実さん、主演・Pride of 98(齋藤飛鳥さん)という「もうこれ、俺のためのキャスティングだろ」としか思えないものなので、普通に観ようと思ってます。
天才的なアイドル様、のらりくらり、淡々と、さぁ答えて、完全なアイ等々…すべての振りコピをさせていただきましたが、周囲には振りコピ勢はいらっしゃいませんでした。
ちなみに、私の目指すレベルは森高千里さんのライブの前列にいらっしゃる還暦超えの振りコピ勢です。よろしくお願いいたします。
23.群青
怪物とは違い、群青の歌い出しの「嗚呼」では曲の99%は終わってません。ただ、曲の方向性を決める書道の一筆目のような役割があります。もちろんikuraちゃんの打率は10割、OPS5.0です。
英題はblue。群青という英単語はおそらくないんでしょうね。
優しい彗星もcometなので、単純に簡略化という可能性もありますが…
こういうことを言うと、日本会議の皆様に反日認定をされそうで怖いですが、基本的に私は「日本の公用語が英語だったらな」と子供の頃から思ってました。わざわざ英語を学ぶ必要もないし、ガラパゴス言語じゃないから読み取れる情報も広がるし、良いこと尽くめじゃん と。
ただ、小学生の頃「チキンライス」という曲で、チキンライス「が」いいや という歌詞を知った時、「これは日本語でしか無理だし日本人の公用語が日本語で良かったな」と思いました。(※この名曲の作詞者と「とうとう出たね」おじさんは別人です)
これと同じく、群青という邦題とblueという英題を比較した時も「嗚呼 YOASOBIが日本のアーティストで良かった」と思いました。
『透明な僕じゃない』
先日最終回を迎えた愛しの人(福原遥ちゃん)の主演ドラマ「透明な私たち」の主題歌は sign/幾田りら ですが、もしYOASOBIの楽曲で主題歌を選ぶなら、群青一択だなと思います。
ENCORE
24.舞台に立って
この曲、アドベンチャーと同じく、歌い出しがエレキと歌だけで始まる曲で好きなんですが、なんとギターはikuraちゃんでした。
この曲は夜に駆けると同じ形の転調(ラスサビ前に下がる→ラスサビで上がる)なので、ギターとしては難しい曲です。(そもそも転調が高確率であり変態的なコード進行もあるYOASOBIの楽曲は基本的にギターでは難しいです)
加えて、舞台に立っては、Bで始まる曲です。
Back to the futureにおいて、魅惑の深海パーティーでマイケル・J・フォックスが、Johnny B Goodeを弾くシーンの前に「ブルースぽく 入りはBで」みたいに言うところ、めちゃくちゃカッコ良くて好きなんですが、この曲で言うなら、「アドベンチャーぽく、入りはBで。ラスサビ前は1つ下がって、ラスサビは2つ上がってCで」って感じでしょうね。
手が小さいであろうikuraちゃんが、B→B♭→Cの曲をどう弾くか?
非常に注目して観たところ、カポ4のGで弾いて、B♭のところは歌だけでその間にカポを外し、最後はCで弾くというやり方でした。ドームにいる何人が注目してたかは知りませんが、見応えがありました。
私も手が小さい小・中学生の頃はカポ必須でしたし、今もちょろっと歌いたい時のキー合わせにカポは多用しますが、基本的にギターというのは原曲キーで鳴らす時に1番綺麗に鳴るし、見た目もカッコ良いので、カポを使った演奏は「私の中では」邪道です。
AT限定免許をちゃんとした普通免許として認めてないのと似てます。
ただ、手が小さい子供や女性がカポを使って弾く姿は、手が小さいながらも頑張ってる感じが見えて非常に好きです。カポ4のGで弾いたとしても結局バレーコードは出てきますからね。
ikuraちゃんはあくまでもsingerですが、Instagramのライブ等ではギターやピアノでの弾き語りもされているので、今後のYOASOBIのライブでも演奏シーンが観たいなと思いました。
曲のラスト、バブズが絡んでいる姿を観て思いました。
アドベンチャーでikuraちゃんがギター、お揃いのカチューシャをギター×ベースで「決める」なんて画が観られたら、私はそのまま星になるであろうということを。
25.夜に駆ける
原点にして頂点。夜に駆けるで私が最も注目しているポイントは、ベースです。
↓の動画を観たとき、度肝を抜かれました。
意識がベースに向いてしまうと、もうベースしか聴こえないですよね。
夜に駆けるは、YOASOBIにとって「始まり」の曲ですが、クローザーも行けるのか…としみじみ。
DAY2
公演中は、写真を撮るどころかスマホをリュックにしまいこんでいる私も公演前は、持参したカメラで写真を撮りましたので。
公演のセトリはDAY1とほぼ変わりませんでした。
DAY1からの変更点としては、開演時間が遅れたことによるコーナーのカット、MCで話す内容の違い、ミスター→好きだの変更くらいだったように思えます。
DAY1から座席が変わり、景色も変わったことで、ハルジオンの「もう一度だけ 会いたくて」のところで、バブズがアイコンタクトしているのが双眼鏡越しに観測できました。
もう普通に結婚してました。
あとは、舞台に立ってのラスト、バブズが背中合わせで絡んでいました。
「背中合わせ=○合わせのメタファーじゃん」と思いました。
最後、機関車みたいに退場していくやまもとひかるさんに「ひかる、可愛すぎ…」と心の中の「ひかる呼び」が漏れて、隣の方にちょっと見られた気がしましたが、あれは不可抗力です。
以上が、公演のレポです。
終わりに
本公演、規制退場という形を取っておりましたが、体感では半分近くの人が規制退場を守らず我先にと退場しようとしていました。
また、光り物の持ち込みは禁止にも関わらず、スマホのライトを照らす人、動画を撮る人、もちろん大多数ではありませんが、ちょっと「一部」というには多すぎる気もしました。
主語を大きくして民度を語る人間にはなりたくありませんが、「イングランドのE」のアナウンスがあるまで座り、写真を撮るどころかスマホはリュックに幽閉し、スマートな体型で席幅を取らず、ゴミを所定の場所に捨て、お酒を飲まず、タバコを吸わず、ギャンブルをせず、18歳から選挙は皆勤で、常に店員さんに敬語で、ゴールド免許である私はマジで幸せになるべき人間だと思いました。
そんな私と連番したいと思った方、DMをお待ちしております(最後の最後に現れる女ヲタヲタ)
お揃いのカチューシャ 生鑑賞への道はまだまだ道半ばです。
次の機会には、もしも命が描けたら のハーモニーが聴けたらなと思います。Fin.