経県値+3の旅~人生初中部地方~
11ヶ月ぶりの遠出です。
東海地方、名古屋首都圏といったところに行ったことがなかった私ですが、25歳10ヶ月にして行くことができました。
日程は金曜夜から月曜朝の3泊4日。
それではstart。
初日
19時前には鹿児島空港着。
空港に着く前、明らかに空港の駐車場より安いと思われる駐車場が多数目につきましたので、今後は駐車場のリサーチをしっかりやろうと思います。
約2年ぶりの鹿児島空港。
ここで一つ問題が発生。
空腹 です。
朝も昼も洗い物を発生させないということからパンしか食べておらず、手持ちの食料もパン一つのみ。
空港のレストランも貴族しか行けない価格なので、とりあえず手持ちのパンを保安検査通過後に食べました。
鹿児島空港は、マクドを誘致してほしい。
そんなこんなで搭乗。飛行機も11ヶ月ぶり。
ちなみに11ヶ月前はこちら↓
定刻通り中部空港に到着。
今回のホテルは中部空港内にあるTUBE sqというカプセルホテル。
飛行機降りてから10分以内には着いたと思います。快適。
シャワーを浴びてすぐ寝ました。
2日目
7時起床。シャワーを浴びて、メイクをして、朝食へ。
ちなみに、前日の食事は前述のようにパンのみ。
もう空腹が凄いです。
セントレア空港内を徘徊していると、私でも知ってるフレッシュネスバーガーというファストフードを発見。
1050円の朝食も貴族だと思いますが、5分でかきこみました。
朝食を食べ終えたので、名古屋市へ向かいます。
まず向かったのは、トヨタ産業技術記念館。
行くまで知らなかったですが、TOYOTAは元々繊維工業の会社でそれから自動車会社になったそう。
前半部は繊維系、後半部は自動車系という展示になっています。
こちらの記念館、入館料は500円。
私でも充分楽しめましたので、車好きなら実質無料でしょう。
続いて向かいましたのは、バンテリンドームナゴヤ。
当然初です。
偶然、入場無料のイベントが開催中でグラウンドまで降りられたのは幸運でした。
続いて向かいましたのは、久屋大通公園。
電波塔界隈は、結婚式関連の一軍の若者達が戯れていたり、名古屋グランパスの試合をスポーツバー的なところで観てるおじさん達が叫んでいたりとイメージとは違いました。
電波塔に惹かれなかった私が次に目指したのは、東山スカイタワー。こちらも展望系で有名な観光地なんだそう。
山道を登るとそびえ立っておりました。
隣接の動植物園も有名な観光地だそうですが、ホモ・サピエンス至上主義の私は子供の頃から動植物に一切興味がありません。ゆえにスルー。
時間的には名古屋城も余裕で行けましたが、足がパンパンで悲鳴をあげておりました。
来たるメインイベントに備えて、名古屋駅で休みました。
そして、17時半。
星野書店近鉄パッセ店、ピンポイントでよく聞く本屋でしたが、行ってみてその理由が分かりました。
写真集の品揃えが「良すぎる」のです。間違いなく私が今まで行った本屋の中で1番です。
その近くには、各種写真集のパネル展示が多数ありました。
すでにオタクくん達がおりましたが、私も偶然居合わせて見つけたから一応撮っとくかぁの感じで、撮らせてもらいました。
そうこうしているうちにいよいよお渡し会の時間になりました。
余韻に浸って、エレベーターに乗ると同じく余韻に浸っていたおじさん(絶対50超え)に話しかけられました。
私の見立てでは、初めて芸能人との接触イベントに来たのは絶対嘘だと思いますが、京都から50代男性を呼び寄せる森香澄さんの「力」凄まじいなと思いました。
私が行った部、男女比9:1超えてましたからね。
ただ年齢層は当初の予想(香澄より年上のおっさんがほとんど)よりは、少しは若い人もいたのかなという印象。
香澄より年下であることでしか味わえない感覚は絶対ありますので、おっさん達がハート作ってても嫉妬はしません。
まぁこう言ってるのは今のうちで、ゆくゆくは私も「おっさん」の側になって、若い子たちに冷ややかな目で見られるんでしょうから、我がごととして考えなければなりません。
私は頭が薄くなっても28歳アルファ女性とチェキを撮る人生の先輩方をリスペクトします。
さて、近鉄パッセを出た私が向かったのは、こちら。
申し込みすらしてませんが、せっかく近くだったので行ってみました。
音漏れ勢も数名おりましたが、それは家でBlu-ray観た方がよくね?となりました。
FC限定のステッカーを交換してもらい、場を去りました。
ZEEP NAGOYAの近くはマクド、サイゼリヤが近接しており、科挙を迫られました。
結局サイゼで夕食を済ませ、宿泊先へ戻りました。
3日目
7時半起床。
この愛知訪問に備えて、愛知県の観光地をリサーチしましたが、愛知で行きたい場所が申し訳ないんですが、そこまでなかったんですよね。
近場の県で何かないかと探したところ、一つ見つけました。
琵琶湖のクルーズです。
ネックはホテルから遠くそれでほぼ1日潰されるということですが、特に他にしたいこともないので決めました。
セントレア空港から2回乗り継いで、滋賀県長浜市に着きました。
2時間半くらいですかね。
長浜駅から歩くこと10分。クルーズ船の乗り場に着きました。
ネット予約をしている旨を伝え、チケットをいただきました。
琵琶湖のクルーズには、いくつか種類があり、今回私が参加したのは、長浜港→竹生島(琵琶湖に4つあるうちの1つの島)→長浜港のコース。
島の拝観料600円を除けば、乗船は3200円なのでお得じゃないですか?
彦根や大津からだともっといろいろ廻れるコースもありますが、琵琶湖を船で走行できて、無人島に行けるというだけでも非常に面白いです。
13時5分 長浜港を出ます。
船内では琵琶湖に関するビデオが上映されております。
前述した4つの島について、琵琶湖の概要について等です。
私もWikipedia(ネット余裕で繋がります)と並行して、見入ってました。
Wikipediaも含め、ためになる知識を3つ挙げるなら、
・唯一の有人島である沖島は淡水湖のなかに有人島という世界的にも稀な島で、島には自動車がない。その代わり住民は自家用の船を持っている。
・竹生島は無人島であるが、売店や寺社に勤める方々が多数いるため、インフラ設備がある。(住人は0だが労働者はいる島って感じ)
・琵琶湖は東と西を繋ぐ橋以北が北湖、以南が南湖と呼ばれる。
「カーッ」と小峠ばりに関心を持っているうち(これ伝わります?)に、船は竹生島へ。
こっから90分上陸時間で、自由散策です。
前日から歩き回り、竹生島でも段差を登り降りした私の足はもう限界。20分前には港の前で船を待っていました。
このクルーズ、1人の人も結構いたので、一人旅にもお勧めです。
私はスマホのカメラを「QRコードを読み取る機能」とみなしており、カメラとして認めてないです。
前述したTikTokを撮って通路を塞ぐ外国人、すぐ自撮りをする大学生の集団、、彼らは絶対「カメラ」を持っていません。
ゆえに、スマホ撮影民をあまり良く思っていませんが、このクルーズでは、同い年くらいの女性が1人で私よりちょっと良さげなカメラを持って参加されておりました。
この時点で、すぅごく好感持てるなぁ~(元ネタは知らない方がいいです)なんですが、船でも私の近くに座ってきたり、下船後も私の隣で横断歩道を待ったりと「これ俺のこと好きだろ」と勘違いしてもおかしくない場面がありました。
一人旅の唯一の欠点は、写真を撮りたい時、人に頼まないといけないというのがありますが、竹生島ではタイミングがありませんでした。
本稿を書きながらですが、彼女に写真をお願いすれば良かった(カメラ持ちなのでスマホ民より1億倍撮影が上手いし)と思っています。
クルーズを終えて、向かうはホテルなんですが、通り道の岐阜に降りず通過するだけというのは勿体ないということで、岐阜駅で降りました。
1時間ほど岐阜に滞在して、20時前にはホテルに着きました。
4日目
5時起床。
6時半発の便ですが、5時45分にホテルを出ても余裕でした。
愛知で夜着朝発の日程なら宿泊先はTUBE sq一択ですね。
いつの日か交流戦でまた来れたらと思います。
Fin.
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