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今行きたい美術館はどこですか?/土に惹かれる理由

梅雨の合間の晴れ間。暑いけどお出かけしたくなりませんか?
美術館に入るととても快適。
のんびり作品と向き合って、夕方になるのを待つのもいいのかも。

私がいま気になっている展示をご紹介します。
みなさんが気になっている

①建築好き必見!骨組みから感じる想い

感覚する構造– 法隆寺から宇宙まで –

会場:WHAT MUSEUM(天王洲アイル駅)
なにこれ、おもしろそう!!!
というのが、メインビジュアルを見たときの感想でした。

4月からやっていたのに全く気付かなかったな。

建築は全く詳しくないんだけど、なぜか私は天井が好きで。
素敵な建物を見ると、天井の写真を撮るのが習慣。

(ミーハー心丸出しで恥ずかしいけれど、一級建築士になりたかったこともありました。)

IAXAが開発した月面構造物も気になる


根津美術館の天井。お気に入り。

②なぜか土に惹かれる時ってありませんか?

走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代

会場:智美術館(神谷町駅、虎ノ門ヒルズ駅)

最近、本当に土や石を使った作品に惹かれています。
会いたい作家さんは本当にそう。
なんでだろう?と思うけれど、智美術館の紹介ページの中で、土がと陶芸に代わる制作過程をみていた、菊池智さん(設立者)が

『ここに生があった』という感動が、私の心の中を駆け抜けました

とお話されているのを読んで、「まさにこれだ!」と感じました。

私は土や石の作品に命や想いを感じているだな、を気づきました。
まだ一度も訪れたことがない美術館だから、ぜひ行ってみたいです。


三井美術館で出会ったこの作品もとても好きだった。

まだまだいったことがない素敵な美術館がたくさんあることに気づきました!
今後も展示会情報をチェックして、素敵な作品と出会っていきたいと思います。