【イベントレポート】第4回ふくしまポケカキッズジムin白河
福島県郡山市を中心に県内外を駆け回りポケカに勤しんでおります、わと(わとくん)と申します。
「ふくしまポケカキッズジム」と題しまして初心者さん、親子向けのポケモンカードルールティーチングを今回も開催させていただきました。
今回はキッズジムバトルとして「ティーチングなんかいらない!」という腕に覚えのある子供たち向けのイベントも平行しての開催でした。
イベントレポート
今回の参加者は
ティーチング 2名
キッズジムバトル 8名でした!
◯ティーチング
ティーチングは男の子とお父様のペアがご参加くださいました。わざわざ郡山からご来場して下さったそうです。嬉しい限りです。
素直に言うことを聞いてくれた上に飲み込みも早く自分で考えてプレイしていてスタッフも驚いてました!
お父様はポケモンにはあまり詳しくない様子でしたが親子で楽しそうに対戦してくれました。
勝者は息子さん!
怒涛のコイン3連続表は手に汗握る展開でした笑
◯キッズジムバトル
こちらには公式のジムバトルなどにはほとんど出たことがないよ!というお子様たちが集結!
イベント開始前には初対面ながらも交流しつつ自慢のデッキのお話をしていて微笑ましい空間でした。
自分のデッキが最強と信じて疑わない子供たち…
優勝者は…ハナシチさんでした!!
大人の意地を見せつけました。
さすが。
半分は冗談ですが、個人的にはカードゲームのプレイヤーには3種類いて
・常に環境のデッキを握り強くありたい
・環境は握りたくないけど強くありたい
・好きなデッキを握り楽しみたい
だと思ってます。
強くなりたいのであれば大人は本気で戦って勝ってあげるのが大事だと思います。対策して勝てるようにする、プレイの練習をして勝てるようにする。いくらでも練習の余地はありますからね。
ラッキーで勝ったままだと経験や知識にはなりません。負けにこそ勝利の鍵を見つけられると思っています。
ただし、前述の通りプレイヤーにはいろいろな思惑があるのでそこを見極めるのが難しいよねというお話でした。
今回参加してくれた子の
「俺、全然強くなんかなかったんだ…」という言葉が印象的でした。強くなれ、少年よ。
今回のプレイエラー
せっかくティーチングと謳っているのでイベント内で起きたプレイエラーや裁定の勘違いなどを記載して行こうと思います。
間違ってしまったプレイヤーは恥ずかしくはありません。大人でも、ジムバトルで優勝するような人でも間違うことはあります。
これから覚えて行きましょう!!!
ということで、
1、ナンジャモを宣言され、手札を山札に混ぜてシャッフルしてしまった。
→ティーチングにおいてあるあるネタだと思ってます。テキストを読んでからプレイをする、相手のカードのテキストはよく確認する。が大切ですね。
2、アクロマの実験を宣言し、山札を上から5枚見て3枚を手札に、残りの2枚を山札に入れてシャッフルしてしまった。
→今まで勘違いしていたか、緊張していたか。
対策は上と同じですね。
3、ドラパルトexのわざファントムダイブを宣言したけど相手のベンチには特性ステラヴェールをもったジラーチがいる。ダメカンを乗せられない!
→これもティーチングだとよくある勘違いです。
ダメージとダメカンを乗せるの違いは難しい。
進化とたね、ルール持ちと非ルールも同じく。
さいごに
今回は朝10時からの開催かつ地域の大型イベントとの日程が重複していたため色々な心配をしておりましたが、杞憂でした。
楽しいひとときを過ごせたことを感謝します。
ご来場いただいた皆様はもちろん、
今回もお手伝いいただいたハナシチさん、はんすけさん、深海さん。
誠にありがとうございました!
次回開催は
TSUTAYAイオンタウン郡山店
10月20日 13:00〜 イベント開始です。
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