この世界には、様々な難民がいる。
どうも、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
私です。
この世界には、様々な難民がいますね。
国を追われたもの、ごちうさを失ったもの…そして
SIGMA fp用のスモールリグ、サイドプレートを手に入れ忘れたもの。
そう、今回は、fp購入当初、自分はスチル専門だから必要ないかな…と思い購入せず、後に「やっぱシネマティックな動画とりてぇえええ」と思った挙げ句、難民に陥った男の話。
私は、普段スチルがメインなのだが、やはりSIGMAfpのCINEMA DNGで撮れる絵は、他のカメラよりも映画らしさがあり、他の人がfpで撮る動画を観る度に自分もこんな動画を撮ってみたい…そう思っていました。
しかし、動画に振りきると、非常に重くなる上、fpは基本的に電子手振れ補正しかありません。
fpLで動画を撮ったときは、手持ちだと動かずとも思いのほか動画がブレブレだったため、やはり三脚固定ないしは、ジンバル的なものが必須だと思っていました。
しかし、fpの方で動画を撮ってみると、歩いたりしなければ結構手持ちでもイケるということが判明。
そこからが、リグ難民となる日々が始まりましたw
グリップを幾つか買ってみたり、natoレールを買い足してみたり、コールドシューを幾つか試してみたり………
その中でも一番の懸念はケーブルの固定をどうするかというものがありました。
usb-cって、意外とコネクター部分に遊びがあって、そのままで着けるのは中々勇気のいる作業でした。
かといって、HDMIを使ってモニター接続しないのに付属のホットシューを持ち歩き着けるのもやや面倒くささがありました。
しかし、ある一つのパーツがコネクター問題の解消へ至ったのです!!
それがこのL字コネクター!!
これが見事にがっちり接続部を固定してくれる!
それでいて高くない!!
そして、ちゃんと高速通信してくれる!!(ここ重要)
一定速度が担保出来ないと、動画撮影を始めてもすぐ止まるという症状が起きることを過去複数のケーブルを使用した際に気づきました。
なので、固定したはいいけれど通信速度が足りなければ振り出し……と思っていましたが、杞憂でした。
そして、これによって最大の問題だったケーブル固定が解消されましたw
そこからは、あっというまです。
コールドシューを純正リグにくくりつけ……
写真はトップハンドルを着けていますが、コールドシューを上に2つ着けておけばハンドルにマイクを接続しなくてもゼンハイザーのMKE400 Ⅱまでは乗りますw
因みに、動画撮影に使ってるケーブルはこちら。
恐らく、同様のスペック以上であればCINEMA DNGにも耐えられるはずです。
取り敢えず、今回はこんな感じでw
fpでの動画撮影の参考になれば!!